今日の夕飯
シーフードにアサリ、ツブ貝、エビ、モンゴを使用。
もちろん香草は日本を代表するハーブ、紫蘇です。
うん!!おいしいよ。
もちっとしていて、ビアンコの塩+シーフードの風味とよく合います。
丁寧に味を染み込ませれば、どんなものにでも化けるみたいですね。
メスで切ると麺に角が立ちます。これはよくない。
薄く均一にスライスして平打ち麺もどきにした方がいいかな。
もしこれが北千住の生パスタで評判のお店で出てきたら、おそらくほとんどの人は「さすが生パスタ!もっちり感がいいね」って感想を持つでしょう。
そしてかなりの割合の人が「おいしい」って言います。それのオリジナルも知らずに。
厨房に怒鳴り込んで「おいシェフ!これチクワブだろ!ふざけるなよ!!」って言えるのは、味を知る私ならこそ。
もしかすると、すでに一部のお店では生パスタの代替品として「ちくわぶ」を使ってるかも知れませんよ。
うーん。ミステリー。
*1:ビアンコはイタリア語の「白」の意味です。「赤」がロッソ
Seagate HD 問題
すでにお祭りに乗り遅れた感がありますが、海門。
最近出荷された Seagate 社 HD Barracuda 7200, Barracuda ES.2, DiamondMax 22 のファームウェアに致命的なバグがあり、再起動時に BIOS から読めなくなってしまうのだそうで。
こうなるとまず修復不可能。
修正ファームウェアパッチにも不具合があり、大騒動。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/01/19/024/
http://d.hatena.ne.jp/studio-m/20090120/1232434954
あー、分析機器(特に回折装置)の HD 見とかなきゃなぁ。
めんどくさいっす。
「判別すらわからん」という学生さんもおりましたが、デバイスマネージャーから見れます*1。
該当 HD 判定は Saegate のサイトから
とりあえずパッチは怖いので様子見しましょう。
該当 HD はすかさず重要部からバックアップですね。
わたしがあせっていないのは、私は日立-IBM 信者で、HD はほとんどそれに換装しちゃったからです。
この間自作したPCもHD5枚すべて日立。
芸がないと言われるかもしれませんけど。日立には恩があるのです。
品質管理の技術が上がり、「どの会社の HD もクラッシュの多少について差は認められない。動作温度とアクセス頻度と確率論だけの問題」という常識が覆されましたね。
そんなダイスが船長をやっている船の名前みたいな HD はいやだす。
卵が先か鶏が先か
ある化合物の合成をしようと文献を読みながらマゼマゼ。
とりあえず混ぜて煮れ。途中、6時間煮て沈殿が析出してこなかったら、種付けして結晶化させろ。でないといつまで経っても出てこないぞ。
って実験項にありました。
えーちょっと待って、オレはその化合物が欲しいから作るんだけど、持ってないから作るんであって、持ってないんだから種付けできるわけないじゃん。
ほんの少量を抜いて濃縮させましたが粘ちょう物のまま。
どうしようねこれ。少量をクロマトで分けないとダメなのかな。
→結局、反応溶液を少量抜き、5cm角のTLCを上げてバンドを抽出し、これをエーテルで再結晶してこの種を反応混合物に再度戻しました。
バラバラ結晶が落ちてきました。
へんてこなヤツね。