グーグだって猫である

を観てきました。いとこの姉さんもマンションで猫飼ってるし、欲しぃなぁぁぁぁ。


http://www.gou-gou.jp/index.html

内容は明かしませんが、今のこのタイミングで見たのは若干失敗。いろんなところで気持ちを重ねて観てしまって、ちょっとうるっときてしまいました。すぅぐ感情移入しちゃうからね私。でももうグーグーかわゆす。あぁかわいい。もちろん犬もかわいいのは分っているのだけど、あの大人になっても自由きままな感じがよいです。媚びない感じが凛とした姿がなんとも愛しく感じます。
実は大分前から、飼うなら猫がいいなーって思っていて、このタイミングで猫でも飼おうものなら引き篭もり決定なんですが、「みかん絵日記」という漫画があって、そこでも触れていたんだけど、室内猫でもきっと大事にすれば猫も幸せなんだろうけど、やはり出入り自由なお家で、外を勝手に歩き回ってくれる元気な猫(今時そんな猫ほとんどいないけど)がいいなぁとぼんやり描いているので、しばらくお預けです。老後の楽しみにとっておいてもいいか。あーでも思わず手を出してしまいそう。かなりキケン!!

みかん・絵日記 特別編 第1巻 (白泉社文庫 あ 3-7)

みかん・絵日記 特別編 第1巻 (白泉社文庫 あ 3-7)

この「みかん絵日記」は確か高校生の頃友だちが持っていた漫画本で読ませてもらって、「特別編」とやらが文庫版で出ていたので、思わず手にしてしまいました。みかんちゃん激かわゆす!ついでに、映画にちなんであったフォトコンテストの写真もこれまたなんともいえないので、貼っておきますよ。

http://www.kabegami.com/shashin-bu/html/special/contest_gougou.html

それと、ニュースで知った、川村カオリさんの再発。清志郎さんの時もそうだったのだけど、当事者が何よりも一番辛いことは事実。これを悲劇と言わずとして何て言えばいいのだろう。いつだか、「悲劇」っていう言葉はおかしいんじゃない?と指摘されたけど、私はこの言葉以外に当てはまる言葉がボキャブラリーの少なさ故に残念ながら見つかりません。これも運命さと言って受け入れるほど、人はそんなに強い生き物だと私は思わないのです。映画の中のセリフで「人間という生き物はとても鈍感なの。ごめんね」ていう感じのがあったけど、そうだね。なんでなんだろう。悲しいなぁ。
だけど、例えば母もそうだったけど、こういう人達ほど弱さや悲しみを隠して、どんどん前へ前へ進んでいく。その姿から私はたくさんのことを学びました。そして少しでもその人たちの孤独や悲しみ辛さを救ってあげられるような医療機関を含め、家族や身近な人が増えればいいなと思います。どうしても近年の核家族化のせいで、心配だとか大事だとかと気持ちで思っていても、なかなか行動に移せない人が特にこの日本は多いらしいです。どこぞの文献で見ました。医療施設もこんだけ先進的な国なはずなのに、恥ずかしいくらいに遅れてます。ほんと、誰かのせいにしたいくらいの事実ですが、まず自分なりに身近なところで、出来ることをちょっとづづやっていこうと思います。いやほんとだよ。うん。

ブログを見て下さっている皆様へ | 川村カオリ オフィシャルブログ「川村カオリの調子はいいんだけど…。」by Ameba