沈黙するアナログ再生装置



かれこれもう20年ほど主役から遠ざかったアナログ再生装置。
中1の時、かなり無理を言って親に買ってもらった。
3年ほど前に交響組曲宇宙戦艦ヤマト
息子に聴かせてあげたので機能は生きている、と思う。


GarrardやThorensが欲しいけど、
このパイオニアのピアノフィニッシュも
捨てたものではない、美しいのだ。
ただし、カーボン製のトーンアームには少々
懐疑的でモノラルとステレオとを分けてプレーヤを仕立てる
と同時にこのアームの性能を確認したい。
でもねぇ、先立つものが・・・・


プリアンプはクリスキットMark8、
デ'ン'オンのMCトランス、カートリッジは
テクニカ。


CDからレコードに戻るのに気になるのは
リモコンが使えないということ。
昔はスピーカーの横にこのラックを置き、
レコードを操作するために立ち上がって動いていたが
最近では酒を飲んでベロベロ状態で聴く事もある。

今年中にはラックを自作してリスニングポイントに
プレーヤとプリアンプを並べる模様替えを行いたい。
でないと操作が面倒になって再びアナログから
遠ざかる事になるやもしれないので。

そうなるとプリアンプ(またはイコライザ)は600Ω出力として
ケーブルが長くなる事による音質劣化を防ぐべきか・・・・
考える(妄想する?)だけで楽しくなってくる。