Fender Champの製作

いつかはFender Champ。
そう思い、直熱管をebayするかたわら、コツコツギターアンプ用出力管を集めてきました。


ギターに興味を持ったのは、クラプトンのUnpluggedを聴いて。。
恥ずかしながら40歳を超えてからです。


そして、2008年の冬、エレキとアコギ、2台のギターを買いました。
このころは佐賀への出張が多かったり、もともと土日しか家に居ないので
練習もなかなかはかどりませんでした。というよりはかどってません。


この4月から、NHKのチャレンジホビーという番組で
エレキギターの練習をやってるのを見て
このゴールデンウイークはかなり練習に力が入りました。


さぁ、休みも残り少ないし、ここで集めてきた真空管を使って
Champを1台作ろう。
そんな気にもなったのです。


電源トランス、出力トランス、シャーシ、整流管を使うかどうか。
いろいろ悩み中・・・・・



電源トランスはラジオ少年というサイトで買った2800円のトランスです。
でかいんですが、60mAしか電流が取れない、ステレオ用としては容量が中途半端。


出力トランスはノグチの20Wクラス用のトランス。
6F6用としてはオーバークオリティ。
手持ちの安物のトランスだと端子むき出しで、
シャーシの中に収める必要があります。
が、今回はトーンコントロール付きで
臓物が増えそうなので中には入れたくありません。

電圧増幅管は5755、12AX7相当管です。



そして、
Fender Champ用に6F6-GTというのは、
大きな間違いで、6V6を蒐集すべきだったらしく、
今日初めて気付きました。

6F6-GTは42互換ということで、間違いついでに出力管を思い切って42にしようか、
整流管なんか使うのやっぱり止めようよ、とか、
いろいろ悩み中です。明日にはなんとか完成させたいと思います。(今日はここまで)