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2017-02-06

[]奇跡の来日公演 CAMEL Live in Japan


CAMEL

叙情プログレの雄Andy Latimer 率いる CAMEL。一時期は、病もあり、活動の継続が困難かと思われたが、2016年に来日公演が行われた。私は残念ながらライブを見に行くことは出来なかったけれども、そのときの映像が、「Ichigo Ichie: Camel Live in Japan」として、リリースされたので、早速聴いてみた。


鮮烈

バンドは、4人編成で Andy Latimer に Colin Bass の二人に加えて、ドラムの Denis Clement とキーボードの Peter Jones。

この4人のアンサンブルが、見事で、Camel らしい叙情世界が見事に描き出されている。しかも、叙情的でありながらも、キレのある演奏で緊張感も高い。正に鮮烈な音を繰り広げている。


感動的

そして、やはり、響き渡る Latimer の泣きのギターは感動的。そのすばらしさを堪能しないではいられない。さらに、キーボーディストの活躍も特筆すべきところがあり、尺八のような縦笛までも演奏するなど、カラフルでありながらも、派手になりすぎず、見事に Camel らしいサウンドを装飾している。


地味だけど絶品

ステージ上の演出も含めて、非常に地味ではあるものの、しかし、演奏そのものは絶品そのもの。この飾らない姿がむしろ彼ららしく、本当に改めて Camel のサウンドを好きなってしまう、そんな作品。

往年のプログレを愛好するファンには溜まらない作品です。


関連リンク:

Welcome to the Official Camel Website

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Ichigo Ichie: Camel Live in Japan(AMAZON.co.jp)

Ichigo Ichie: Camel Live in Japan(Google)

Ichigo Ichie: Camel Live in Japan(flickr)

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Ichigo Ichie: Camel Live in Japan(YouTube)

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Ichigo Ichie: Camel Live in Japan [DVD] [Import]
発売元 : Imports
発売日 : 2017-02-03 (1DVD)
売上ランク : 1481 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 2,748 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。
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2017-01-20

[]Cimbaliband は、バカテクに軽快さを加えて


Cimbaliband

ハンガリーのバンド Cimbaliband。名前の通りというのか、民族楽器チェンバロンを中心として、バイオリンなどの楽器などで、トラッドをベースとしたサウンドを展開する。特に、チェンバロンのバカテクぶりなど、トラッドでありながらも、強烈なアンサンブルを魅せる演奏が聴きどころ。


Recycle

その新作、Recycle を聴いてみた。この作品は、女声ボーカルも参加しての作品。圧倒的なテクニックは健在なのだけれども、より、表現力が増したというのか、いかにもバルカントラッドベースのサウンドだけではなくて、ある意味ハワイアンな印象もするような、スローバラッドもこの作品では登場していて、表現の幅が広がっている。


落ち着いて

その分、落ち着いて、聞き込めるという印象が深まっている。緊張感の高いアンサンブルが彼らの代名詞とも感じていただけに、このサウンドの拡張は、彼らの新しい魅力を引き出していて、じっくりとその味わいを楽しむことができる。


いいね

ラディカルトラッドなサウンドが好きな方は、すでにこのバンドの虜になっているだろうけれども、トラッド系ロックに興味がある人はやはり聴きこ逃せない作品。チェンバロンの響きがこの作品ではバカテク側面だけではなくて、表現力の深い聴かせる響きとしても楽しめる。なんともいい作品です。


関連リンク:

World music, cimbalom, rock and roll

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Recycle
発売日 : 2016-12-01 (MP3 ダウンロード)
¥ 1,200 通常1〜2営業日以内に発送
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2017-01-19

[]Band がついてより Band らしくなった Lost World Band


Lost World Band

Lost World Band はロシアのバンドで、もともとは、Band なしの Lost World として活動していたけれども、前作くらいから Lost World Band として活動しているバンド。ギターとバイオリンを駆使する Andy Disorenko を中心に、フルート奏者 Vassili Soloviev に加えてドラムにパーカッションが入る4人構成のバンド。


まとまりのある

デビュー当初は、ザクザク刻むギターと着れまくるバイオリンによって、破天荒な勢いあるサウンドが圧倒的だったけれども、特にこの作品では、アルバムとしてのまとまり、曲としてのまとまりなど、まとまりを感じるサウンドへと成長をしている。

ある意味、デビュー当時の衝撃的な要素は薄れたのだけれども、音楽としてのレベルは上がっている。


クラシカルに

基本は、クラシカルなサウンド。シンフォニックロックというほどの構築美ではなくて、チェンバーロックよりで壮大さというよりはスピードと響きを重視したサウンド。また、この作品では一部、ボーカル入りの曲が入ったり、スローテンポな曲も入ったりもして、より、落ち着きのあるサウンドとなっている。


これはこれで

やはり、デビュー当時の衝撃的なサウンドがこのバンドの根底のイメージにあるので、まとまりがよすぎるこの作品はある意味拍子抜けするところもあるけれども、しかし、じっくり聴けば聴くほどにその良さがしみだしてくるほどのアルバムとしての出来はすばらしくて、これはこれでいいねと思える作品に仕上がっています。

東欧のクラシカルロックが好きな人はぜひとも聴くべき作品かと思います。


関連リンク:

Lost World Band - Band's Bio

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オヴ・シングス・アンド・ビーイングス
発売日 : 2017-01-25 (1CD)
売上ランク : 49141 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 2,997 近日発売 予約可
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2017-01-16

[]Gösta Berlings Saga の新作は少しモダン


Gösta Berlings Saga

スゥエーデンのバンドで、Krimson 的なサウンドを軸とするインストバンド Gösta Berlings Saga。前作がかなり衝撃的な作品でしたが、久しぶりな新作 SERSOPHANE がリリースされたので聴いてみた。


モダン

まず感じるのは、サウンドの要素がモダンになり、マスロック的な構成を感じさせるものに変わっているというところ。暗鬱としたどちらかというと、モダンさとは対極にあるようなサウンドを展開していたところ、意外な融合というところで、モダンな要素を足し合わせてきたところは、意表を突かれるそれ。


退廃的なテイスト

しかし、退廃的なテイストには変わりはないので、ある意味、見事な融合というべきところ、King Crimson の Discipline とはまた異なる手法でのモダンとの融合といえる。


テクニカル

さらに、そんなテイストのサウンドを圧倒的にテクニカルな演奏で包み込んでいるので、随所にみられるドラミングなんかは、雰囲気たっぷりのギターサウンドの陰で、疾走感がやはりかっこいい。


傑作

というところで、見事に新しいテイストを提示しつつも破たんしないサウンドは見事で、傑作といわないではいられない。

待ちに待った新作がまさに、待ちに待ったかいがあったという素晴らしい作品です。


関連リンク:

Gösta Berlings Saga — Home

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Sersophane
発売元 : Icosahedron Music
発売日 : 2016-12-16 (MP3 ダウンロード)
売上ランク : 23986 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 1,200 通常1〜2営業日以内に発送
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2016-12-20

[]いやはや自由です Free Salamander Exhibit の新作


Free Salamander Exhibit

伝説的アヴァンギャルドバンド Sleepytime Gorilla Museum のメンバーによる新たなるバンド、 Free Salamander Exhibit によるデビューアルバム Undestroyed がリリースされたので聴いてみた。


自由です

もともと、Sleepytime Gorilla Museum自由自在なサウンドを展開するアヴァンギャルドロックバンドで、面白いアルバムを連発しながらも、玄以展では活動停止状態で、それにかわりそのメンバーにより展開されている新たなバンドが、 Free Salamander Exhibit。そして、これが、やっぱり自由なんです。もはや、ジャンル特定不可能な、自由自在なサウンド。ブラス系が躍動したりすると、ジャズなサウンドともいえそうな気がするけれども、それにしては、ちょいとコミカルすぎたり。でも、そんなコミカルさの陰には、抜群のテクニカルな要素が隠されていたり。

とにかく、その自由自在なサウンドがたまらないバンド。


不可能

そして、自由すぎるので、もはや描写不可能な自由なサウンド。プログレというジャンルに分けられるバンドにはしばしばこういったバンドは存在するけれども、やはり、このバンドは特別というのか、あまりに自由すぎて、むしろ、感動を覚えてしまう。なんというのか、想像のあっち側へ行ってしまうという、凡人には憧れどできないそれをいとも簡単なイメージでやってのけてしまわれると、ある意味、涙が零れ落ちずにはいられない。


結局

結局のところ、凡人極まりない個人が、それでも、自分は凡人ではないと主張しようとして、くだらない低レベルな争いを繰り返すというのこの圧倒的な日常に対して、ここまで、圧倒的にはずいて自由なサウンドを提供されると、もう、茫然自失としながらも、感嘆の声を上げざるを得ない。


アヴァンロック

というところで、なんといえばいいのか難しいけれども、超絶変態サウンドがこのみな、アヴァンロックファンには、たまらない作品であることは間違いなしです。個人的には、超絶おすすめです。


関連リンク:

Free Salamander Exhibit |

Undestroyed | Web of Mimicry

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Undestroyed
発売元 : Web of Mimicry
発売日 : 2017-01-13 (1CD)
売上ランク : 128874 位 (AMAZON.co.jp)
¥ 2,318 近日発売 予約可
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