嫁さんの撮ったパリの写真も手に入れた。
なにやらマニアックな写真が多いのは僕といっしょだ(笑)。


メトロのベンチ RER 公衆電話

メトロは駅ごとにデザインが異なるので、当然ベンチの色も異なる。赤やら黄色やら紫やら。昔は暗〜いイメージしかなかったそうだけど、だいぶデザイン性を持たせた結果、明るい雰囲気になったとのこと。地面から電気を取ってるらしく、至る所に落ちたら死ぬぞ的なマークが(撮ってくるの忘れた・・・)。


同じ地下鉄でも高速地下鉄道RERのほうはかなり暗かった。車体もコテコテな頑固さが。僕のイメージとしてはメトロは♀っぽくて、RERは♂っぽい。女性名詞と男性名詞で分かれていたら、おもしろいんだけど。RERはパンダグラフがあって、電気は上から。


FinAirはリコンファーム必要なので、その時に使った公衆電話。なかなかつながらなくて、つながったと思ったらいろんなところにたらい回しにされるわで、けっこう苦労した。これからは着いたら空港でしてしまおうと、反省。



オルセー全景 教育テレビ? VOWネタ


う〜む重厚でかっこいい。
どこかのボタンをおしたらガコンガコンいって巨大ロボになりそうだ。


テレビつけたらやってた、おそらく教育テレビ系の番組。
女の子が昔テレビでやってた特撮の大魔神に似てる。そして猫が何かを企んでいそうで限りなく怪しい。モナリザもびっくりの微笑ですわ。


ラーメンでも出てきそうだけど、ただのカフェ。



メトロ標識 child in labyrinth 関空ターミナル


街の中にそれこそポコポコ標識が出てるので、探しやすく見つけやすい。
看板も駅ごとにデザインが違うので楽しい。ほんまにパリの鉄道は、マニア心をくすぐるというか、なんというか。


モン・サン・ミッシェルでの一コマ。ここは中庭を取り囲んで柱が立っている廊下ような構造、列柱廊になっている。その周りをぐるぐると歩いて、祈りと瞑想をしたそうだ。わずかにずれて立っている内と外の二列の柱が、歩調にあわせて常に変化する視覚効果を生んでいる。


関空は世界の空港ランキングで日本で唯一Top5に入ったそうだ。まあ奇麗だし、サービスいいし。むかし研究室の先輩が海外留学するときに、横断幕持ってたり全身タイツ着てたりの騒ぎをしたときも、渋々ながら許してくれたしね。

最近週末でも朝8時ぐらいに、とりあえず目が覚める。昔だったらありえない。
ここで起きれば、一日有効に使えると思いながらも、やっぱり二度寝するわけですが、なんか規則正しくなってきたというのが若さを失ってきたとも思えて、怖い。午前中は研究室で仕事して、そのあと自転車でフラフラと南下。鴨川に納涼床も出て、すっかり夏に衣替。途中のどが乾いたので、吸い寄せられるようにMerryIslandに立ち寄ってオープンテラスでビールを。ここはいろんな思い出があって、飯もうまいし、お気に入り。そのあとは丸善とか寄って、森博嗣の新刊とか買って、フランソワで読書して、帰宅。なんだか、毎週おんなじようなことをしてるような気がするが、こういう生活が好きなのでしゃあないといえばしゃあない。