ケーズデンキへ行ってみた

近所にオープンしたばかりのケーズデンキへ行ってみた。

電器量販店としては売り場面積県内最大級というのはさすがだが、建物の構造上フロアが広くてどこに何があるのか分かり難い。これは撤退した旧テナントのダイエーでも同様だったし、おそらく来週一階にオープンする原信でも同様でしょう。この建物へ入居の宿命とも言える。

オープンセールということで相当な値引きを実施しているが、他の量販店と違ってポイントカードが無いので、通常期の価格も他の店よりも安くできると思われる。そのへんが他の既存量販店にとって一番の脅威かもしれない。

パソコンエリアの一角にキーボード棚があるが、HHKをはじめとした玄人好みの品は無かった。長野市圏程度の市場ではそのようなキーボードを店頭に置く程は売れないということか?もっとも、そういうキーボードを使うような人は、必要になればオンラインでポンと行っちゃうので無理に置く事も無い。

同様に、アップル専用コーナーもあったがMacProは展示されていなかった。長野市程度の市場では(ry。もっともそのようなハードを使うような人は(ry。

かつて長野市内にコンピュータ専門店として存在したラオックヒナタコンピュータ館やT-ZONEとはやっぱり濃ゆさが違うか。

でも、105インチのプラズマTV(300万円する)を置いてあるあたりは凄い。100インチ越えの実物を見たのは初めてのような気が。東京のほうの都心にある店舗では面積制約でとてもそんな大きい物は置けそうにない。30〜40万円くらいする重厚なマッサージチェアがいくつもデモ展示されていたが、それも同様。こういう点では広いフロアが功奏するね。

店舗全体を見てみて、近くの信大工学部生の溜まり場になるであろうことは想像に難くない。客としても、アルバイト従業員としても。

というわけで、デジカメ用のバッグだけ買った。