エガワヒロシのブログ

2016-06-28

[]「ユーロ途中総括」

今回のユーロは24ヵ国に参加国が増えたので、決勝トーナメントの16ヵ国に入るのは、6つに分かれたリーグの上位2ヵ国ではなく、3番目も行ける可能性がありました。これが今回のユーロがつまらない原因。なのでリーグ最終戦のデッドorアライブ感が少なくて、なんとも盛り上がりに乏かった。やっぱり16ヵ国の方が良かったよね。ユーロってそのエリート感が特徴だった気がするのよ。貴族的と言うか、特権的と言うか、欧州が頂点に決まってるでしょ?っていう上から目線が。嫌味なくらいの。24ヵ国だとそれがない。

なので決勝トーナメント1回戦が終わって、ベスト8が残りましたが、ここからが本当の決勝トーナメント。いつもは16ヵ国がリーグ戦で半分になって、決勝トーナメントはここからですから。

まあアイスランドの清々しさは24ヵ国に増えたからだと思うので、今大会の唯一の実った果実かな。サポーターの熱もたまらないよね。あの手拍子の応援とか。さすがビョークシガーロスの国。人口33万人だってよ。それがイングランドを倒すんだから。痛快でしょ。

その倒されたイングランドは残念大賞。なんだよケイン。あれだったら最初からバーディー使えよ。スターリングも煮え切らないし。スタリッジとラナーナの方が断然良かったよ。ルーニーには悲しみしかないよ。ウィルシャーいい加減目覚めろよ。いつその天才は花開くんだよ。っていうかやっぱりドリンクウォーターいるだろうがよ。ロイホジソンが一番の原因な気もします。

イングランドのゲームメイクできない感は何とも悲しみしか浮かばないですが、ゲームメイクをなんて最初からいらねーよ、というコンセプトがぴったりで快心のゲームを見せたのがイタリア。あのスペインも、ベルギーもこっぱみじんこ。本当に気持ち良いゲームばっかり。ジャッケリーニ好きだわー。

優勝はそのイタリアか、やっぱり強いドイツですかね。ドイツは本当に完成されてる。ベンチでどんなにレーヴが鼻くそ食ったって、脇の下の匂い嗅いだって強さに変わりない。まあもう達成感でお腹いっぱいのアイスランドと当たるフランスもついてる感がありますけどね。この3か国のサバイバルを勝ち抜いたところが優勝。向こうの山は、特に興味なし。

いやーしかし今大会は試合中に良く寝たわ。これは老化か?試合がつまらないからか?イングランドの試合は絶対につまらないからでしたけど。コンテとルーニーの植毛対決見たかったのによ。

2016-06-27

母親の愛情のシャワー


昨日は突然母親がやって来た。メロンをもらったからと持ってきて、そのついでだからと、畑で採れた自家製のジャガイモ、玉ねぎ、那須、ピーマン、キュウリ、インゲンを大量に、リュックに担いで持ってきた。もう75歳なのに、相変わらず驚異的な体力。

母親の愛情というのは凄いなあーとよく思う。理由や条件を必要としない、圧倒的な愛情のシャワー。これをしっかり浴びて育てば、自分への不安も乗り越えていけるんだと思う。この愛情のシャワーが自信を培養して、育ててくれるんだと思う。

父親の役目は、その隣で、しっかりシャワーが当たるように調整したり、その愛情のプールから子供がはみ出してないか、確認することだと感じてる。時にプールに水漏れがあったら、そこを塞ぐのも父親の仕事。

全ての母親が、シャワーの当て方が上手いわけではない。時には見当はずれなところにシャワーを当て続ける人もいるだろうし、子供は私にはシャワーがまったく当たってない…と感じてしまうこともあると思う。でも、基本的には愛情のシャワーを出してないお母さんはいないと思う。それは本能的なもので、母親の愛情には条件などない。何をやっても溢れてしまうのが母親の愛情。不器用な愛情でも。

自分が上手く育てられてないと感じる人は多い。でも、上手い下手はどうしようもない。その人の特性だし、状況、運にも座右される。だから、母親の愛情が足りないと感じている人は、周辺に散らばる、下手くそな母親が撒き散らした愛情を拾い集めてみるといい。不完全な愛情でも、そこには本物の愛情が含まれている。思春期はしょうがないけど、大人になったら許すしかない。下手くそな母親を許す。それは自分の人生を祝福する第一歩。

うちの嫁は毎日のようにたおを見て「たお可愛いね」と泣いている。もはやたおにとっては、おちょくる対象なくらいの涙。でもその無条件な、ダダ漏れな愛情は確実に伝わっている。まあいくらなんでも愛情深すぎやしませんか?とも思うけれど(苦笑)俺にもその愛情を少しは…。

たお抱っこのし過ぎでまた背中が痛くなってまいりました。愛情ってのは大変だよ。本当に。

2016-06-26

[]「音楽愛」

もうやばい。音楽愛が爆発している。もうとにかくいろんな音楽が聴きたくてしょうがない。なのでレコード屋に行くと大変なことになる。今はこれを買いに行こう!というよりも、音楽と出会いに行くイメージなので、次から次へと知らないバンド、アーティストの作品を聴いていく。しかも昔は手を出さなかったジャズやらワールドミュージック的なところにも手を出してるので、僕の手の中には凄まじい量のアルバムがたまっていく。でも僕は大富豪ではないのでそんなに買えない。本当は買いたい。でも買えない。なので大量のアルバムを持ってウロウロ。棚に戻したり、もう一度試聴したり。あの姿を他の人が見たら奇妙だろうなぁ。

みなさんに言いたい。今年は大豊作の年だと言ってよい!いろんなアーティストがトライしてきた音楽的な冒険が、ポップな実を付けてなっている。どれもこれも甘くておいしい最高の出来!今こそ音楽を聴くとき。ダウンロードでもなんでも良いから音楽を聴く時。そろそろ音楽の逆襲が始まる。こんなエンターテイメント、逃したら惜しいよ!

■ライブ情報

<PAVEL>

9/16(金)高円寺HIGH

詳細未定

<ソロ>

7/29(金)

西新宿ナビカフェ

ブラタケシ#13

世古武志×エガワヒロシ

8/6(土)「ミュージックバル・東京

場所:東京高円寺イタリアンパエリア・ポポラーレ

時間:open 14:00 / 14:30 start

料金:入場無料(投げ銭ライブ)、要Order

Main Live:

ミムラス内藤彰子trio(w/Gt.山中勇哉/Perc.立井幹也)

エガワヒロシ

Short Act:

mushimaR(岡山

山内智博

エガワヒロシチートロたこやき>

7/31(日)

詳細未定

チケット希望の方はegawahiroshi@nifty.comまで希望人数とお名前を連絡ください。

入り口で名前を言って貰えれば前売り料金で入れますので。よろしく!!

[]「Emily's Evolution」/Esperanza Spalding

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ジャズベーシストとしても活躍するエスペランザのニューアルバム。僕は正直この人のことはあまり知らなかったんだけど、レコード屋で試聴してぶっ飛ばされて。色んな音楽が掛け合わされて、どこにもない音楽になってる。一番近いのはプリンスかな。プリンスが進んでいた音楽の先を歩いてる気がします。プリンスが亡くなってこのアルバムが出てくるのが興味深い。音楽のバトンは、確実に受け継がれてるんだね。他のアルバムも聴いてみたいなぁ。また僕の音楽の世界が広がったわけです。素敵な出会い。

2016-06-24

[]「大人になりました」

大人なんである。PAVELは大人のバンド。そこに目をそむけていたのかもしれない。大人になるのがいやだと駄々をこねていた気がする。でも昨日の打ち上げで話していたんだけど、僕らの平均年齢は今年で46歳。田村君なんて大台突入。そりゃあ大人のバンド以外の何物でもない。

昨日のライブで、なんとなく僕らは大人の演奏を受け入れた気がする。いや田村君と青木君は元々大人の演奏をしてたんだけど、俺とミッキーがどこかでそれを拒んでた。でも、昨日はなぜか肩の力が抜けて、大人の演奏で、でもエモーショナルな演奏ができてた。なんだろう?昨日のライブで何かが変わった気がする。

昨日は僕が共演に熱望したサーティーンも良かったし、前から一緒にやりたかったsjueはデカい世界を鳴らしてくれたし、the terminal stageはクールな世界を見せてくれた。なんとも楽しい一日で、僕らは気持ちよくライブができた。みんなの熱演が背中を押してくれたのかな?若い彼らの何かが僕らの生存本能を刺激したのかもしれない。

何か劇的なことがあった日ではないんだけど、何か大切な一日だった気がします。少なくとも僕はそう思ってます。

次のライブは9/16(金)高円寺HIGH!詳細は未定です!

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2016-06-23

[]「アート

ポップミュージックの範疇に入る音楽をアートと呼ぶのかどうかは人によると思いますが、僕のように音楽を作ることを日々の糧にしている人にとっては、アートというのは身近なものです。何を見ても自分のアウトプットのフィルターにかけて見てしまうところもあり、すべての生活が音楽に、アートに通じています。

しかし、僕がアートに対して身近な環境に育ったかといえば、むしろ真逆。絵画だろうが彫刻だろうが写真だろうが、そんなものは飯のタネにもならん!くらいに、むしろそういうものを小バカにしてるくらいの家庭に育ちました。展覧会にでも行こうものなら、それ食べれるのか?って聞かれるくらい。なので僕は小さい時に本をよく読んでたくらいで(それも小学校低学年くらいまで)、それ以外に芸術的なものにはほとんど触れてきませんでした。まあ歌謡曲にはどっぷりつかってましたけど。

そんな僕に、高校を卒業する頃、芸術の世界にどっぷりはまり込んだ彼女ができます。むしろ、急に「私彫刻をやる!」と言い出したりする人で、完全にアーティスティックなのは彼女。僕は世話係のような感じでした。まあ僕はまったくしっかりしてなかったので、保護者感は皆無でしたけど。

その彼女は芸術的な考えですべてに相対します。愛とは?優しさとは?欲望とは?そんな禅問答を芸術の視点から見て行く。それは、体の中にアートがない僕に、無理矢理アートを染み込ませるような、口に押し込んで飲みこませるような、そんな毎日でした。

ちなみに、その子と別れていた間に付き合った年上の彼女は、完全にゴシックの世界に浸っており、暗黒の表現とSM的世界に憧れている人でした。僕のアートとは無縁だった道は18歳くらいで急カーブを切り、なんとも奇妙な世界の住人になったわけです。

それから濃淡はありますが、今もアートの世界には常に注目しつつ生きています。そのアートに対する道のりは、やっぱり音楽にも表れていて、僕の音楽が完全にアートの方向に舵を切ることはありません。どこかでアートのわからない人間の、文化的でない自分がそこにいます。でもアートにしびれた、アートを無理矢理注入して中毒になった自分もそこにいます。そのどちらでもない音楽。PAVELの音楽も、そんなところがどこかにあるんじゃないかな。

そんなアートにこだわる人にも、こだわらない人にも繋がるPAVELのライブは本日!高円寺HIGHです!お待ちしてます!

6.23 高円寺HIGH

出演:Pavel/sjue/サーティーン/the terminal stage

FOOD/Natural Hi-Tech Record軒

pavelの出番は出番21時です!!よろしくお願いします!