合宿2日目

書いてみるか。昨日のことについては、確か12時を回った辺りできっぱり止めておいた気がする。なのでそこから。
12時回って21日。友達とTVを見ながらまったりしていた記憶がある。そして12時半頃になって、ぼくは寝ることを決意したんだっ!
だってさぁ、みんな気合入ってるようだったから、遅れをとるわけにはいかないじゃん?でも眠いと。じゃあ寝よう。30分だけ寝ようってことですよ。それで30分だけ寝ることにしたのだ。
30分経って、がばって起きたら、借りてきたスタンドが点かなくなってしまったとのことだった。気にせずやっていたのだが、やっぱり暗いということになって*1、1時半頃かなぁ、フロントに文句を言いに行ったんだよ。
フロントに行ったら誰もいなくて、ち〜んって鳴らす鐘が置いてあったから、それを鳴らす。ダッダッダッと小走りで走る音が聞こえる。警備員さんだ。どうやら警備員さんが深夜は対応するらしい。それで事情を話すと、どこからか新しい蛍光灯を持って来て交換したが、点かない。グローのほうかな?とも思ったが、グローの代えはなさそうだった。で、どこかにおっちゃん走り出す。
仕方ないので、フロントの前にあるソファーでしばし休憩。もう寝そう。大分経ってからおっちゃんが、別のスタンドを持って現れる。は〜、よかったよかった。やっとこ部屋に帰る。
すると、張り切っていたやつが寝に入っていた。マジかよ!?と思いつつも、寝に入るなら…ということで、大きい電気を消してスタンドだけで対応しようということになった。それから2人でがりがり準備。4人いたのだが、もう1人はやらないけど、寝れないらしく起きていた。おかしをぼりぼり食べながら、やっていた1人が3時半ごろ撃沈。4時頃に寝れなかったやつも寝に入る。一人ぼっち。みんな徹夜でやる気だったんじゃないのかっ!
もうこうなると悪者ですよ。おれは眠いのに、まぶしくて寝れねぇじゃんってな感じで。なので窓のほうのちょっとして空間に避難。そこで30分くらいやって、これ以上やってもしゃあないなと思って、あきらめて寝た。たぶん8時30分頃に起きたと思うけど、その間ちょくちょく目が覚めた。いち早く寝てしまったやつは、どうやら朝方やっていたようだ。
そして飯を食った後、10時から開始ということで、9時半頃に会場を見に行く。見に行く途中で、他大で研究をしちょる同級生の方が遅れて到着したようだった。バスで来たそうな。
そして10時ちょい過ぎから発表開始。院生が先だそうな。てか、、発表聞いても理解できない。ぼくの特性としては、

寝不足だと、人の話を理解する力がなくなる。もしくは理解する気がなくなる。
酒を飲むと、四則演算ができなくなる。

というのがあるので、当然っちゃ当然かもしれないが。。もうむつかしすぎる*2
昼に冷めたカレーと福神漬*3を食らい、午後の発表に備える。
午後はいつだったか忘れたが、最後から3番目。あ〜いやだと、かなり思っていた。発表自体は、制限時間15分のところ30分くらいやっていた。枚数が多すぎ、細かすぎ。それと1週間前にやったところは、全く記憶に残っていない。繋がりが悪かった。最悪の出来である。
終わると、みんな(特に院生と先生)から慰めのお言葉を頂く。いやぁ、かっこわるいのぉ。一応形式としては、論文紹介みたいなのなのだけど、、反省点としては、やった作業が
論文をざっと読む→式を追う→文章を書く
って感じで、合宿前とか合宿中はひたすら、細かくてわからない計算をしていた。なので、やったものをまとめるという作業がないことが言える。自分の頭では、何を言うべきかはわかっていたつもりだったが、それが全然言語化できるレベルじゃなかった。それに全体を見通していなかったことから、ペースもつかめずどこに重点を置くかがわかっていなかった。まあこういうことがわかっただけでも収穫ですけどね。。
それで発表の後はほんとに「おしっ、終わったっ」って感じで、失敗をものともしなかったな。それでいいのか??もうちょっと反省したほうがよいのかな???けど全然反省する気にはならなかった*4。まあどこをどうすればよいかは、ある程度わかったからよしとしよう。
そして飯を食べる。昨日より固形燃料が大きくなっていた。クレームがあったのか、はたまた鍋だったからか??でもこの鍋は頂けなかったぞ。味がまるでしねぇ。一緒に出てきた味噌汁のほうが、味がした。あと刺身が昨日と一緒のものが一つ、昨日他の料理で使われていたものが一つ。また、昨日刺身で使われていたっぽいものが、別の料理になっているという、、そういう状態だったさ。まあ、食べるけどねっ。
そういえば、食事中院生達と同じ部屋の友達が、「院生の買い出しに、誰かついて行け」としきりに言っていた。ようわからんが、何か言われたのだろう。しかも周りはよくわからない返事をしているし。おれは普通に行きたいんだけど、、逆に行きにくい。。
部屋に戻って、卒研生たちが院生に「買い出しはぁ、どうします。おれらついて行きますか?」とかわけのわからんことを言っている。もうちょっと言い方あるだろ。「ドライブついでに買い出しついてっていいですか?」とか。もう直球過ぎる。案の定、「そんな必要ないから、来たかったら来ていいよ」と言って部屋を出て行った。
・・・・・誰も動かねぇよ。じゃあおれ行きたいから行っていいのかと思って、部屋を出て行く。そうすると、もう1人ついて来た。後ろのほうで「じゃあ来年研究室に残る組にまかせて…」とか言うようなことが聞こえたが、無視。そういう問題じゃねぇ。
やっとここから出られるのかぁ、と思いつつ車に乗る*5。幹事の院生の運転。4人乗りに5人で乗り、ちょっときつい。けど外はいいなぁ。ここに来てからというもの、施設外に出た記憶がなかったから。10分くらいして、ローソンに着く。星がちょっと見えたが、少し曇り気味。
入り口にロッピー。これは回線が繋がっている。ホテルでは携帯は通じないし*6、ネットの回線もないから、オンラインなものがなにもない。ロッピーすげぇっと思ってしまった。
お酒とかおかしとかを買う。そういや「好きなアイス買っていいよ」と言われたので、スーパーカップのチョコ味をかごに入れた。スーパーカップって安いくせに、いっぱい入ってるし、その上おいしいよねぇ!大好きっ!
帰りに本棚に目をやると、ジャンプがある。今日は月曜日。出る時だったので読めず…
そしてしばらくドライブ。もう少しでホテルに着くというところで、、、
な、なんとタヌキッ!
目が合ったよ、引きそうになってたよ。引いたら食うのかなぁとか言ってた。
そしてそして、もうタバコ部屋と化したうちの部屋で飲み。もうやることがないので、今日は飲もうと決めていた。ワインをゴキュゴキュ飲んだ。昨日と同じやつ(2本あったのだ)だけど、常温で昨日よりおいしい。『赤は常温』という先生の言葉が、よくわかった。チーズに合うこともわかったが、いかとは合わないこともわかった。もともと酒は強くないので、結構飲んでかなり奇妙な行動をしていたらしいが*7。。
23時頃になって、友達1人を引き連れて風呂に行くことに。浴衣を部屋に忘れて、とりに戻るということをやってしまったが、風呂に入るとおれら以外誰もいなかった。チャ〜ンスと思い、泳いでみる。まず犬掻き(A)で様子見。次にバタフライを泳ぐ*8。3ストロークで向こう岸についてしまう。何回かやって、友達もあがってしまい、あきたので出る。帰り際に「さっきスーパーカップを買った」という話をしていたのだが、彼もスーパーカップが好きなようだった。「じゃあ帰って食べよう」ということになったが、、部屋に帰ると、、、
先生がスーパーカップ食っとるっ!
もう悲しくなりました。うちの先生は甘党で、たばことコーヒー好きという矛盾をはらんでいるお方なのですが、酷過ぎます。生徒のスーパーカップを食べるなんて…てか院生止めてくれよっ!って、いねぇし!その時院生は、自分らの部屋に戻ったようだった。。
あ〜ぁ、食べられちゃった。ショックから立ち直ろうと、ぼくは「コーヒー牛乳を飲もう」と言い出す。さっき一緒に風呂に行った友達ともう1人を引き連れて自販機へ。たこやきやらカップラーメンやらの自販機が並ぶ中、ありました、コーヒー牛乳っ!!紙パックだったけど、仕方ねぇと思って飲んでいました。そこの自販コーナーは、ちょっとしたアミューズメント施設(?)を含んでいて、昔のゲーセンゲーム、しばらくはとられていないだろうユーフォーキャッチャー、ネットのたるんだ卓球台等が無作為に置かれております。一体なんなんだここは、と話しながらまたりとして、部屋に戻って歯を磨いて、もう寝る準備ですよ。ぼくはこの時決めていました。この部屋を出て院生のほうの部屋に転がり込もうと。
だって、こんなタバコ部屋じゃ寝られないでしょ??もともとタバコは、あまり好きではないので…それにこの宴会がいつ終わるのか、全くわからないし。頭痛いし。それで院生の部屋に転がりこんだのです。
そこではきらきらアフロがやっていました。おら、きらきらアフロ大好き!1人の院生も好きだとのこと。なんか親近感。その後、鬼ごっこで逃げ切れた時間によって、1秒300円(?)の賞金がもらえるという番組を見て*9消灯。
こうして2日目が終わりましたとさ。



がむ

*1:布団領域とテーブル領域に分けていて、テーブル領域は端っこ。なので暗い。

*2:注:酒は飲んでいない。

*3:福神漬けを食べたのは、何年ぶりかのぉ。

*4:たぶんここで言う反省とは、精神的に落ち込むことを指すのだろう。

*5:レンタカーである。

*6:一部の携帯は、一部の地域で繋がっていたらしい。

*7:自分としては、手が震えて来て、なにやら眠くなったけど、がんばって起きようとしているところだった。しかし周りから見たらカクカクやっていて、相当やばそうだったとのことだった。相当心配されていたらしい。そういえば、目が覚めると「無理しなくていいからね」と、周りから言われた気がする。

*8:性格にはドルフィンを打たない、手だけヴァージョン。

*9:頭痛くて、かなり死んでたが…