【続】モルドバの赤白葡萄酒 モルドバの隣国産の赤葡萄酒呑み比べ かなり身の丈から外れた


こちらはモルドバ産の葡萄酒


こちらはその隣国の葡萄酒


私の現実の身の丈
それはざっと日本円にして980円から1480円の間。
それはどんな国での呑み比べでも同じレンジ。
但し、現地通貨を日本円にレート変換した値では無いのです。
 タクシー初乗りとkm当たりの現地通貨の価値と缶/瓶ビールから換算した現地物価指数
を反映させた価格帯なのです。

 売れているもの、有名なもの、それがイコール良いモノではないと思うし
 高いモノ、それがイコールでも良いモノでも無いと思います。

 ただ高いモノはそれなりの理由があります。
  不正利潤を追及したもの、管理コスト等を含めた正当な原価計算上価格が上がる場合、等々。


 後はあくまでも本人の信条や嗜好で好き/嫌い、良い/悪いが決まってくると思います。

高いだけで糞不味い葡萄酒もあれば、安くて無茶苦茶美味い葡萄酒もあります。

 高い葡萄酒で抱く失望感より、安い葡萄酒で得られる満足感の方が素晴らしいのです。

ちなみに隣国の葡萄酒の価格ですが、イメージとして左が3,300円 右が1,980円くらいになります。
 (前述したとおり単純な為替レートを反映させたものではありません)

左はカベルネ・ソーヴィニヨン (Cabernet Sauvignon) and メルロー (Merlot)
右はカベルネ・ソーヴィニヨン (Cabernet Sauvignon)です。

左には失望したわけではありませんが…(それなりにマイルド・スムース…高級ぽい味)
なのですがやはり右の方が美味しい/旨い
 料理にも絶対合う筈!
友人・知人に是非ともお勧めしたい一本です。

 ちなみにオッサン/ニイチャン 3名で呑み比べてあっと言う間に2本を呑み干し
お開きとなりました。