『オンナゴコロ』まもなく公開(3/7〜3/20まで)


『オンナゴコロ』 3/7(土)〜3/20(金)まで


【監督・脚本】松田礼人【撮影】金谷宏二【音楽】遠藤浩二
【出演】前田綾花/大浦龍宇一/田中要次/山本浩司/高野八誠/水橋研二/保阪尚希/佐藤二朗/猫ひろし/増田英彦/山里亮太/弓削智久/波岡一喜/森岡龍/石田卓也/中村優
100min/2008年※プロジェクター上映
□上映館:渋谷シアターTSUTAYA (21:00〜レイトショー)


【STORY】全ての感情を封印してしまうのが癖となり、男たちから“不感症”のレッテルを貼られてしまう女の子、アコ。しかし“不感症”末期状態のアコは意外とタフで貪欲だった。行きつけのダーツバーでフツーじゃないダーツの腕前を武器に、次々と獲物(男)を捕らえてゲームをするアコ。自分の体を賭けて繰り返される駆け引きはこの上ない刺激となり、矢を放つ臨場感で、アコはついに“イク”という最大級の快感を得ることができた。ココロとカラダが満たされる瞬間。そして、エスカレートしていくゲームの罠…。アコは快感に溺れ、感覚が麻痺し、堕落していく。「私はどこに行きたいのだろう・・・」。彷徨い続けるアコの行き着く先は……!?

仮題は「花心〜はなごころ〜」。昼ドラ『砂時計』『ラブレター』などドラマ畑で活躍してきた松田礼人監督の劇場長編デビュー作です。とにかくゲスト出演の多い映画ですが、中でもとりわけ印象に残るという山本浩司水橋研二登場シーンは6時間という長い待ち時間の間にふたりがアイデアを出し合い作り上げたそうで、監督も「あのふたりはなにをやるかわからないからほっとく」ということだったようです(笑)。山本クンは同じ劇場で同日公開となる『デメキング』にも出演し、共演のなだぎ武から「間が独特で面白い。ずっと絡んでいたかった」と言われてますんで併せてどうぞ。


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

3/7(土)21:00の回 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):前田綾花大浦龍宇一保阪尚希、松田礼人監督 司会:安藤亮司
※全席指定。チケットは既に発売中。

水橋クンはこないのか。残念。


【関連記事】
前田綾花インタビュー