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2010-04-14 動橋&粟津

#2466+2467 動橋&粟津(2010.02.10)

温泉街の玄関駅として名を馳せた動橋と粟津は、かつては北陸鉄道の駅があって、動橋からは片山津温泉、新動橋からは山代温泉山中温泉、新粟津からは粟津温泉と、名湯巡りに打ってつけなネットワーク(温泉だけに「熱湯湧〜く」?)を誇っていた訳ですが、今となってはすっかり過去の話になってしまいました。

津幡に早朝に着いていたおかげで、まだまだ時間があったため、そんな過去の跡を見分すべく、まずは動橋をめざすことにしました。08:33着のところ、数分遅れの到着。こうした遅れがその後の旅程に影響を及ぼすことが時にありますが、もともと余裕を見ていたおかげで、これでもまだゆとりがありました。2つの駅の跡を見て回るにはそれなりに時間を確保する必要があるだろう、と見越していたのがよかったようです。

JR動橋駅の改札は山代線側で、片山津線側には少し離れた地下道を通る必要がありましたが、アクセスは至って良好。(この距離感からして、往年の鉄道のコンパクトさがわかります。) その曲がり具合、道幅からして、すぐに片山津線の名残は見つかり、カーブの先(のまた先)に片山津方面を望んでみるのでした。

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廃線跡がわかりやすい一方で、その北鉄動橋駅の跡地はと言うと、これがハッキリしません。おそらくこの児童遊園?という程度。左がその公園ですが、どうなんでしょうね。(ちなみに、その動橋駅方向を撮ったのが下の写真。片山津線で言うと、合河と動橋の間になります。ご参考まで)

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順番通りなら、小松〜粟津〜動橋〜なのですが、これで行くと、1駅で最低1時間は待つことになります。そこで、(#2459+2460)羽倉崎〜吉見ノ里のパターン。ロスを抑えるべく、順番を入れ替えたのでした。09:18発の金沢行きで粟津に戻り、20分ほど過ごしたら、また福井行き(09:41発)に乗る。これはなかなかのプランでした。

駅前は動橋と比べると大層賑わっていて、タクシーも何台か停まっていました。温泉以外にも那谷寺や「ゆのくにの森」へ出るにも粟津が起点になっているようで、往時ほどではないにしろ、観光拠点としての存在感は保っている、そんな印象を受けました。そんな駅前風景に対して、駅の外観はこんな感じで、こじんまりしています。あまり古さを感じませんが、「鉄道古地図旅行案内−西日本版−」(学研)によると、昭和26年改築で今に至っているそうで、「レトロ駅舎」の一つとして紹介されています。こういう情報がないとわからないものですね。

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肝心の新粟津駅の跡ですが、その向きからして「これに違いない」というのはすぐにわかりました。そのまま使っている訳ではないにせよ、線路がしっかり残っているのです。ここから発車して、温泉へ...というのが偲ばれる(?) 粟津に来ることがあれば、お忘れなく。

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