ようやく一段落したようなので今回の一連について一言言っとくか

降臨賞へのお叱りについて


私が応募したけれども評価されなかった参加者の副垢であるといったような、妄想力の逞しい、書き物をする人間としては望ましいのだろうけれども、それを確定した事実として語る少々頭の弱い方々がいらっしゃいますが、ないものを出せと言われたところで悪魔の証明でしかないし、平行線を辿るだけというか、言っても無駄なんでしょうね。
それはまぁ「ファック」という、コメントなどからするとどうやら自分たちでもよく分かっていないらしいものが根底にありそうですのでどうしようもないのでしょう。


色々な記事を見ていますと、頭の弱さの表れがいくつかの傾向に集約して表れているようですね。


1.評価されなかったことに文句を言っていると思っている
2.商業イベントを比較対象として持ち出す


1についてはただの妄想の垂れ流しなのでどうでもいいでしょう。
その妄想力を書き物へ注いでください、くらいしか言えることはないです。
頭が弱いというか、自分の妄想を事実と認識してしまうただの馬鹿に理屈は通用しませんし。


次に2についてを持ち出す頭の弱い方。
個人が行う非商業の外出しのイベントと商業イベントの違いを全く理解できていない。
商業的な観点からの主観が強く出るのが当然であるものは当然として、個人が自分のWebサイトで行う企画と違い、外部での開催にする企画になると畑違いの人が参加する可能性は無視できません。
xx-internet氏も自身で理解しているらしいニュアンスの言説がありますが「はてなだからファック文芸のことは分かっているだろう」という意識(傲慢)が今回の要因でしょう。
このあたりはid:xx-internet氏だけでなく、ばてブのコメントや関連エントリーでも多くの人に見受けられるもので、(はてな村、という単語もあるように)自分が今いるのは「はてな」という中でも狭いコミュニティではなく「ネット」という場所なのだという意識が薄れているように見受けられます。
人力検索を同じはてな内ということで「ファック文芸」の延長上と見ている)
それを後出して評価基準として打ち出していることに対しての苦言であるのに、商業イベントの例を持ち出す底の浅さたるや。
違いを理解できていない上に、このあたりの考えにすら及ばないなど、失笑を通り越して溜息しか出ません。


わざわざこんなものを書いてあげなきゃ(書いてあげたとしても)理解できない。
だからこうしてメタネタとして使われることになるのです。
隙が大きすぎるのです。
降臨賞開催のお知らせを見てすぐに全部まとめてファックすることにしてアカウントを作成し、小細工として適当に目についたエントリーにブクマして準備をし、終了を待つ。
物語の開始はその評価結果についての苦情と決め、きっかけになりそうなブクマコメやエントリーを元に幾つかの方向性を持たせれば、あとは登場キャラ達が動き、一つの話を作り上げてくれます。



不快だったとか興醒めしたとかぬかす奴のことなんざ知ったことではありません。
私の上に舞い降りてケツを差し出したのはあなたです。
ファック。


もしかしたら思うのかもしれません。
id:end-rollは私の前に舞い降りてきてくれた人でした」とも。






「リアルタイム劇場型ファック文芸 降臨賞事件」
【完】