プラ・ラーフ(ラーフ神) (พระราหู )と規制緩和ステップ3-新型コロナウィルス(COVID-19)情報
規制緩和ステップ3-新型コロナウィルス(COVID-19)情報
と
プラ・ラーフ(ラーフ神)
(พระราหู )
5月28日
タイのCOVID19
新たな感染者11人合計3,065人
回復2945人
入院中63人
死者合計57人
タイ国内での感染者はなし
新規感染者はすべて海外から帰国タイ人
カタール
クエート
インド
からの帰国者
最近の傾向では
すべて帰国者からの感染確認で
東アジア、中東など
からの帰国者の感染が目立ちます。
タイは5月20日前後から月末までに
新型コロナウィルスの影響で帰国できなくなった自国民を
順次 帰国させています。
月末まで
各国から多い時は400名程度帰国させ
全員2週間の隔離措置が実施されます
明日も399人の帰国予定
タイ
規制緩和ステップ3が明日29日決定し
6月1日から経済活動規制緩和されます。
各マッサージ店の営業
等も含まれております。
また当校を含む私立学校、塾なども開校も
検討されています。
公立学校などは
隔離施設として利用されているため
6月15日までに 隔離施設閉鎖し
(16日から月末までの間 撤収 完全な消毒作業)
7月1日の公立学校 開校に向けて準備
7月1日の国際線再稼働に向けて
徐々に確実に規制緩和が行われております
明日の政府からの発表後 お知らせしたいと思います
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ここからは
新型コロナウィルスの情報ばかり
お知らせいたしておりますが
本日は
タイのお寺の豆知識情報
タイのお寺に行くと
お釈迦様(ブッタ)のみではなく
ヒンドゥー教の神々も祀られているのを
よく目にいたします。
タイのお寺を観て回っていますと、たまにとてもユニークな神様に出会います。
黒い上半身だけの体に、丸い球をくわえている神様。
これは??なに
と思われた方も多いかと思います。
今回はその一つ
黒くそして 何か球状の物を銜えている
像を見たことはないでしょうか?
この丸い球は実は月
月を食べる像
プラ・ラーフ(ラーフ神)
(พระราหู )
(各国で認識方法が異なりますが タイスタイルで説明)
不老不死の薬(アムリタ)を盗み飲んだ事で
上半身と下半身 切り落とされ
既にアムリタを口にしていたので、
切断された上半身は消滅せず、
ずっとこの世に残ることになります。
その後も 太陽の神、月の神を捕まえ飲み込むが
下半身がないのですぐに抜け出せてしまう。
太陽の神、月の神をラーフが飲み込んでいる間
日食 月食が起こるとされています。
ラーフ神は凶兆の神
なぜ?
と思われる正解は
タイの人々はこう考えます。
凶兆の神様には「悪いことがおこりませんように」とお願いする!
悪いことが起こりそうな時は その悪い事を引き起こす神に
お願いする。
また
吉兆の神様には「良いことがありますように」とお願いする!
とてもタイらしい考え方、発想ですね。