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ヒンドゥー教

一般

ヒンドゥー教

ひんどぅーきょう

ヒンディー語: हिन्दू धर्म、サンスクリット: सनातन धर्म) 「ヒンズー教」とも。

インドネパールで多数派を占める民族宗教。世界各地の印僑によっても信じられている。「ヒンドゥー」 Hindu の語源は、サンスクリットインダス川を意味する sindhu が古代ペルシア転訛したもの。「(ペルシアから見て)インダス川対岸に住む人々」の意味で用いられていたものが、インド逆輸入され、定着した。インド植民地時代に大英帝国側がインド土着の民族宗教を包括的に示す名称として採用したことから、この呼称が広まった。ヒンドゥー教の神や祭祀は一部形を変えながらも、日本の仏教に影響を与えている。

三神一体?(トリムルティ?)とよばれる近世の教義では、中心となる3大神ブラフマーヴィシュヌシヴァは一体をなすとされている。 しかし現在では、ブラフマー神信仰する人は減り、ヴィシュヌ神シヴァ神が二大神として並び称され、多くの信者がいる。ヴィシュヌ神信仰する派をヴィシュヌ教、またシヴァ神信仰する派をシヴァ教と呼ぶ。

古代のバラモン教に、インド世界各地の土着信仰などが吸い上げられ、今日見る混沌とした体系を生み出した。カースト制度を持ち、牛を崇め、肉食を禁じている。