旅の感動を演出し、旅行業界を裏方として支えるプロフェッショナル集団、株式会社阪急トラベルサポート。阪急交通社を親会社に持つ同社の第41期(令和7年3月31日現在)の決算公告が、2025年6月17日付の官報に掲載されました。コロナ禍という未曽有の危機を乗り越え、その事業領域を拡大しながら力強い回復を示す同社の経営状況と、「トータルサポートカンパニー」として描く未来像を分析します。 20250331_41_阪急トラベルサポート決算 第41期 決算のポイント(単位:百万円)資産合計: 1,840 (約18.4億円)負債合計: 1,006 (約10.1億円)純資産合計: 834 (約8.3億円)当…