実写化のお話

 前回のジャイアントロボでの大塚署長の技に驚きました。
 今川監督と言えば!
 あれで有名ですが、だからといって、あれがあれするとは。しかも巨大。
 
 むう。
 
 
 さて。
 カウボーイビバップが実写化されるかもという話でもちきりな今日この頃。
 でも、アニメから実写になってイメージ通りだったのって見たことがないです。
 『シンシティ』は漫画原作ですが、あれくらい完璧なものは他に・・・『風雲ストームライダーズ』くらい。
 
 そう、なればいいのですが、ヤンキーどもが、わたしのフェイにあんなことやこんなことをするかと思うと居ても立ってもいられない、 とは友人の言葉。
 
 『風雲ストームライダーズ』は今度、アニメになるそうですね。
 日本では、あまり有名ではないんですが、香港映画の金字塔のひとつといえる怪しい映画。山田風太郎の原作を、石川賢が漫画にしたのを、今川監督がなぜか実写化してしまったような感じの映画です。ラスボスの悪役(千葉真一が演じてます)が、Gガンダム東方不敗が抜け出してきたかのような異常人物で、なかなかに見応えがあります。
 
 ・・・なんの話でしたっけ。
 
 
 そうそう。
 フェイを出来る人はいるのー という話。
 

八王子の古本屋へ

 ジョナサン・レセム『銃、ときどき音楽』が安かったのですが、見送り。1996年の本。まだ、文庫になってません。
 海外本格SFが、大人の趣味になってるように思えます。
 
 オバQの雑誌版なども見かけましたが、たいへん良い値段が付いておりました。
 その古本屋さんは本格派なのでサンリオもちょっと置いてるのです。
 だから、『ブロントメク!』というときめくお名前にお目にかかれないかと・・・。ありませんでしたが。
 そうそう。『未来のプロフィル』でしたか。あれのソフトカバー版みたいなのがありました。
 
 
 どこも花火大会のようで、どこも人ごみ。
 湿度に耐えきれず、逃げて来ました。空の色はおかしいのですが、にわか雨が降っただけ。もっと、ザアと降っていただきたい。