リヴ・フォーエヴァー

一昨日見たスウィングガールズに登場した女子高生のうちの一人、関口さん役の女の子が可愛いくて可愛いくてしかたがなく、関口かわいいよ関口メガネっ娘萌える、とかこの2日位思っていたんですが、彼女は本仮屋ユイカという役者さんで今度から始まるNHKの朝ドラ「ファイト」の主役をやるらしい。これはもう見るしか。
普段乗っているママチャリが色々とぶっ壊れているので修理することに。前カゴを取り替えてチューブを交換して……とやっているとタイヤをホイールに入れる際にタイヤレバーがいい音を立てて折れた。おいおい。またものが壊れたよ。
「また」というのは別に以前タイヤレバーが折れたということではなくて、今回のサークル合宿でものが壊れまくったからです。今回の合宿ではMTBの前につけるフロントバッグが壊れたことをきっかけに、コンロ、タイヤ、テールランプと次々ぶっ壊れまくりました。泣きそうです。あと夏に合宿行けばもう終わりなんだから何とかそこまで持って欲しかった……。バイトしよう。
Definitely Maybe
Masterplan
図書館に行ってoasisのCDを借りてきた。最近自分の中でロックブームが起きてます。ロックいいね、ロック。うん。帰りに寄ったディスカウントショップでoasisの「The Masterplan」というアルバムが在庫処分特価で投売りされていたので購入。運がいい。
今年度からゼミが始まります。ゼミの講義要綱に「高校の倫理・世界史を復習しておくことが望ましい」と書いてある。僕は倫理なんて全く勉強したことがない(授業はあったのだが教師が生徒たちに全く別のことをやらせていた)。そこで山川出版社の「これならわかる倫理」という本を買ってきました。で、さっそく読んでるんですが、面白い。面白いよ倫理。色々と考えさせられる。この科目絶対高校でしっかりやっておくべきだよ。あの倫理の教師終わってるな。ダメだよ。まあ今更そんなことをぼやいてもどうしようもないんですが。この本を読み終わったら今度は世界史の本も買ってこよう。

誰も知らない

誰も知らない [DVD]
主演の柳楽優弥カンヌ国際映画祭で最年少最優秀男優賞を受賞したことで日本中の誰もが知るところなった映画、「誰も知らない」。先日レンタル開始したので借りてきた。
観終わって、「誰も知らない」というタイトルの意味が少し分かった気がした。誰も知らないというのは、例えば自分の子供を知らないことにして出て行くことの出来る母親だったり、認知されていない子供だったり、周りの住人に全く無関心な隣人や大家だったり、知っていても本質的な手助けをすることの出来ないコンビニの店員などを総括する言葉なんだろうと思う。そんな現代日本の無関心さを浮き上がらせると同時に、紗希といういじめを受けている女子中学生を登場させる。いじめというのはある人物に対する過剰な関心によって起こるものを象徴しているのではないだろうか。で、そんな正反対の状況で生きてきた2人がラストで空港から帰ってくるとき、今までに2人が経験してこなかった全く別の人間関係が2人の間に生まれている、という。それは恋とかそういうものじゃなくて、確かな意味でのつながりというか――ああもちろん昔の日本にある(今もあるか)しがらみとかそういうものじゃなくて――絆みたいなものだと思う。だから橋の上?かどこかを2人で歩いているシーンであのシンプルだけど深く染み入ってくる曲が流れてきたときに自分は感動してしまったのだろう。
あと、主演の柳楽優弥がやたら色っぽいな、と感じました。それと割と序盤の、網戸越しの京子の顔が陽光で照らされているシーンとかめちゃくちゃいいと思いました。エロティック過ぎる。
観て良かったなと思える映画でした。