■【言いたい放談】頻発する紛争と対立、世界再編の兆しか+曽野綾子氏連載コラムを「人種差別」と批判する人の正体

■【言いたい放談】頻発する紛争と対立、世界再編の兆しか+曽野綾子氏連載コラムを「人種差別」と批判する人の正体
編集
◆【言いたい放談】頻発する紛争と対立、世界再編の兆しか[桜H27/2/13]
https://www.youtube.com/watch?v=JCmplOfl6uA
◆最初に曽野綾子氏のエッセイを英文で記事にしたのはジャパンタイムズです。
◆さらにPeter Durfee成る人物が
◆私はこの記事を読んで、とっさにその背後関係を思い浮かべました。
◆今回は新しい手法「英語」を使っての間接的安倍総理攻撃ですかね。
◆曽野綾子氏の連載コラムを「人種差別」と批判する人の正体
◆つくづく「左翼」って嫌な感じ、
◆ 居住区を捉え「人種隔離」「人種差別」となじるのは、なじる人間の内面世界の告白
◆ コラムを通読し、最後に登場した居住区に、私は「コミュニティ」とルビを
◆ 南ア+居住区=人種隔離政策という短絡的な発想で、
◆ 曽野綾子氏は人種民族毎に指定居住区以外に住んではならないとは言ってない
◆苦手や嫌いも思想信条の自由であるべきです。
◆「居住区」という独自性を許さないことは、多様性の否定へも繋がります。
◆◆◆表現者59号予告
ークライン孝子の情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=プーチンにおける警戒洞察力の凄さ=
◆表現者] 58号 (タイトルは西部先生がつけてくださいました! ダンケ!)
ークライン孝子の情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=櫻井よしこ氏の目に余る「媚態という醜態」=
(参照:■日本はゴーストライター+盗用オンパレード。
著名ジャーナリストや評論家に要注意!
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140907/1410106483 )(
===========================
◆【言いたい放談】頻発する紛争と対立、世界再編の兆しか[桜H27/2/13]
https://www.youtube.com/watch?v=JCmplOfl6uA
<<2015/02/13 に公開
欧州にとっても関心の高いウクライナ情勢と、
欧州統合のひび割れとなりつつあるドイツ¬とギリシャの対立など、
再編に向かいつつある世界情勢について話し合っていきます。>>

                                                                                  1. +

◆最初に曽野綾子氏の産経新聞の連載『透明な歳月の光』にて
”適度な距離”保ち受け入れを
と題するエッセイを以下のような英文で記事にしたのはジャパンタイムズです。
http://www.japantimes.co.jp/news/2015/02/12/national/author-sono-calls-racial-segregation-op-ed-piece/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=author-sono-calls-racial-segregation-op-ed-piece#.VN7qumEtEdd

◆さらに
Peter Durfee成る人物が

Sono Ayako: Japan must learn from Apartheid-era South Africa when it comes to immigration (!) durf.tumblr.com/post/110772241…
(参照:
http://durf.tumblr.com/post/110772241382/yesterday-sono-ayako-contributed-an-opinion-piece )

◆私はこの記事を読んで、とっさにその背後関係を思い浮かべました。
その背後にある意図とは何か、曽野氏のエッセイにけちをつけることで安倍政権の
弱体を企んでいる。そんな作為的意図を感じるからです。
今一つ、ちょうど親韓の大ボス二階氏が安倍親書を携えていたとはいえ、1400人もの
観光業界や地方自治体の関係者ら同行しての訪韓最中!
何となくこの辺とも水面下で密かにつながっているある種の安倍政権牽制=
嫌がらせ工作を感じてしまいます。

こういう反日=左翼的考えの人物は、ちょっとした言葉を意図的に
捻じ曲げて解釈するなど
お手のものです。
◆今回は新しい手法「英語」を使っての間接的安倍総理攻撃ですかね。
この曽野氏のエッセイですが、読み込むと実に深い意味合いをこめた氏特有の
エッセイ! であることが判ります。 
というわけで今回のこの事件ですが、
そのことを無視して単なる言葉尻だけを捕らえてのいつもの計画的手段による
あるグループによる『ワナ』と私は思っております。

そこで
◆曽野綾子氏の連載コラムを「人種差別」と批判する人の正体
(ITジャーナリスト宮脇睦の「マスコミでは言えないこと」
みやわきぶろぐ より)
http://www.as-mode.com/blog/2015/02/sonoayako-leftwing.html
ご紹介いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆つくづく「左翼」って嫌な感じ、
と確認したのが昨日の産経新聞
 曽野綾子氏の連載コラム「透明な歳月の光」への批判。
南アフリカにかつてあった黒人差別のための
人種隔離政策「アパルトヘイト」であると断罪します。

 コラムの結びにある曽野綾子氏の持論を捕まえてのことですが、
それはこうです。

“人間は事業も研究も運動も何もかも一緒にやれる。
しかし居住区だけは別にした方がいい”

◆ 居住区を捉えて「人種隔離」であり「人種差別」
となじるのは、なじる人間の内面世界の告白です。
つまり、断罪するものは、人種差別的発想を持っているのでしょう。

 南アのヨハネスブルグでの実例として、
白人だけが住んでいたマンションに、人種差別廃止以降は黒人世帯も
入居するようになり、
大家族主義の彼らは20〜30人で1区画を利用します。
生活に使用する水の量は人口に比例し、マンションの水道管の
太さは限られ、安定して水が出ないマンションになったことで、
白人世帯がでていったという実例を紹介し、先の結びへとつなげます。

◆ コラムを通読し、最後に登場した居住区に、
私は「コミュニティ」とルビを振りました。
生活文化の違い、そこには宗教まで含まれ、これを乗り越えるのは
相当な困難で、ともすれば感情の軋轢を生みます。

 だからと民族対立を煽っているのではありません
「何もかも一緒にやれる」とあるのですから。

◆ 南ア+居住区=人種隔離政策

 という短絡的な発想で、
というより、現代の、多分日本も所属する先進国社会の常識に
照らせば、黒人居住区を作ったとして、そこを不便にすることなど
できはしません。
大家族主義向きに設計された居住区と、核家族向けの居住区に
「区分」されるだけのことでしょう。UR(いわゆる公団)
における「単身世帯向け住居」と「家族向け住居」
の違いのようなものです。

◆ 曽野綾子氏は、
人種民族毎に指定した居住区以外に住んではならない、
とまでは言っていません。
むろん、黒人の全てが大家族主義だと決めつけているのでもなく、
あくまで一般論として、
しかし、人間が生きる現実に向き合ったとき、
越えがたい一線があり、つまりは「嫁姑問題」と同じで、
憎しみあうぐらいなら「別居」が最適解のひとつだという
提言に過ぎません。

 どうしても黒人が苦手、中国人と接したくない、中東の人はちょっと・・・
と思う日本人だっています。
◆苦手や嫌いも思想信条の自由であるべきです。
もちろん、その気持ちを黒人や中国人にわざわざ伝える必要は
ありませんが、仲良くすべきとは思いながらも、
仲良くすることの強制は、強制される側の人権を蹂躙しているのです。

 むしろ、生活文化の違いを無視した「平等論」こそ、
真の意味での「人権」を侵害しています。なぜか? 

“歴史、文化、宗教といったすべての価値観が違う人種、
民族も等しく、同じライフスタイルを目指さなければならない”

 ということに繋がるからです。
◆「居住区」という独自性を許さないことは、
多様性の否定へも繋がります。
それを全体主義と呼び、すなわち社会主義や共産主義の発想です。
曽野綾子氏のコラムに「人種差別」とレッテルを貼る人に、
左傾化している人が多いのは偶然ではありません。

 ちなみに我が屋の近所には、中国人が多く、
太極拳を練習する白人もいて、鋳物工場で働く黒人もいれば、
既に生活基盤を日本に持つアラブ系に、
孫を抱いているフィリピン人も多く、何人だからと気にしてなどいられず、
なんとくそれなりに仲良く暮らしているように感じております。>>
===========================
◆◆◆表現者59号予告
ークライン孝子の情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=プーチンにおける警戒洞察力の凄さ=
◆表現者] 58号 (タイトルは西部先生がつけてくださいました! ダンケ!)
ークライン孝子の情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=櫻井よしこ氏の目に余る「媚態という醜態」=
(参照:■日本はゴーストライター+盗用オンパレード。
著名ジャーナリストや評論家に要注意!
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140907/1410106483 )(
===========================
◆◆【新潮流】「言志」第2号発売中、第3号は20日に![桜H27/2/11]
https://www.youtube.com/watch?v=Ydx3j-qZ6S8&feature=youtube_gdata
*目次公開中

◆◆「「朝日新聞を糺す国民会議
http://www.asahi-tadasukai.jp/

◆◆◆◆「表現者」(偶数月16日発売)
MXエンターテインメント株式会社 窪田哲学
携帯電話番号090-8485-6652
電話番号 03-5213-3985 FAX 03-5213-3947
〒102-0082 千代田区一番町27−2理工図書ビル6階
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/ 

サラーム!エジプト―エジプト庶民生活点描-伊佐 二久【編】
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784888661812
(参照:■航空士官学校・小林中隊長、立山生徒隊長と
御息女方の御活躍を紹介  伊佐二久(55期)
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140718/1405657607 )

===============================
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今年のわが4大キャンペーン
新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
http://www.ch-sakura.jp/579.html

他紙より面白い産経紙購読のお薦め
http://reader.sankei.co.jp/reader/

曽野 綾子著「私を変えた聖書の言葉』
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1359-8.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
・このメルマガは下記のホームページからの登録も可能です。
・このメルマガは下記のホームページの孝子日記でもご覧になれます。
 「クライン孝子のホームページ」 http://www.takakoklein.de
 「はてな 」  http://d.hatena.ne.jp/eschborn/
メールはこちらへ  E-mail: takako.klein@gmail.com
メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆