バースコントロールCD

CCCDの「コントロール」という言葉の使い方が気になってしょうがない。無意識に似た語感を探してたようで「バースコントロール」の「コントロール」と似ていることに気がついた。豊穣さと秩序の二者択一で後者を選択する所が似てるのかも。

CCCDを売るような奴は、四半期ごとに特定の推奨するCDが1億2千万枚売れることを願っているような気がする。これは偏見なんだろうか。俺が同じ立場だったとして、俺だって金儲けしたいとは思うけど、物凄いアーティストを山ほど発掘して、彼らの音楽をこれでもかと言う程、洪水のようにぶちまけて儲けたいと思う。そういう商売をするならコントロールでなく豊穣さを提供して稼ぎたいという欲望を持つだろう、ということだ。