今年も吉祥寺からのスタートです。
どこかのまとめサイトに、グルジア料理は日本人の口に合うって書いてありましたね。
提灯記事かも知れませんが、カバー率を上げるにはもってこいの取材対象です。
このお店は、ロシアとグルジアの料理を提供するそうです。グルジア料理で検索して、
評判のよかったこちらのお店に決めました。
まずはロシアビール、バルティカ No.3 (850円)で乾杯。
一口飲んだ感想、「薄い！」
まっとうなビールの味、薄くてアルコール高め。
頼んだ料理は、お試しセット グルジア(3200円)
最初に運ばれてきたのがこちら、「毛皮のコートを着たニシンなど、前菜５品」。
グルジアラタティーユ
冷菜です。
おいしいけど、暖かいほうがもっとおいしいんじゃないかな。
キャベツとピーツのマリネ
ピーツで色づけしてあり、フルーティーな漬け物かな。
毛皮のコートを着たニシン
ニシンとピーツとポテトのフィッシュサラダとあります。
ピーツが華を添えている。
ニシンはほんの少し入ってます。
ロシアの料理らしく、じゃがいもベースで塩味も程よいです。
ハチャブリ（パン）
チーズがもっちり。ピザみたい。
食べごたえがあります。
美人のウエイトレスさんが、どんどん運んできて、食べるスピードが追い付きません。
ハルチョー（スープ）
温かい。牛肉のうま味がよく出てる。
これは香辛料のマジックだと思いますが、一口目で牛肉を感じ、
二口目で「あれ、もしかして羊肉？」と錯覚します。
今回のコースで一番美味しかったのがこれですね。
メインが鶏だったので、白ワインボトル(3000円)を追加。
鶏肉の量が多くて、酒がないと食べきれません。
結局２切れ残してしまい、お持ち帰りすることになりました。
〆はグルジアコーヒー。
トータル、一人5500円くらい。
コスパは確かに高い。けど、最近舌が肥えちゃってるのか、感動的においしいという程ではありませんでした。
全国的に寒波が到来したこの日、寒さにぴったりの食事となりました。
