カンボジアの旅 [2]

旅行2日目。本格的に動く。ちなみに朝食はホテルにて
オーソドックスなアメリカン・ブレックファストだった。
でもパンはおいしくなかった。


  ****7/10(木)バイヨン****

・チャーターしたトゥクトゥクでもって、アンコール・トムへゴー。
チャリの2ケツも出来ないのに、バイクタクシー乗れるか。
・アンコール・トム到着。南大門の石像でテンションアップ。
・バイヨンの壁画で、テンションうなぎアップ。
・よそのガイドにひっつく。と言うより、ひっつかなくても
耳に入る。流石観光地だ。
・壁画を指して「OH!ライカトーン!」と騒ぐ人々。
あれはタイの団体さんだったのだろう。…ホントかな。
(※ライカトーン=タイの精霊流し
・しかし、バイヨン近くにトイレが無いのは困る。
・バイヨンで早くも心臓がドキドキする。インドの悪夢
(=脱水症状による体調不良)再びか?
そういえばあれは、本物の祇園精舎だった。
水を摂らねば。でもトイレ行きたいんだっつーの。遠いし。


[バイヨン。北から撮った。トイレ行く前に。くどい。]


  ****テラス2連荘****

・象のテラスとライ王のテラス。
・動悸がドキドキ。体力の限界。千代の富士。古い。
そりゃ体力も落ちるわ。
・だが、トイレは行きたい時行けるし、心臓ドキドキ
しだしたら休めるし、こういう時1人で良かったと思う。


[ライ王のテラス。トイレを気にしすぎだ。]


  ****トンレサップ湖****

トゥクトゥクの運転手に、「so hotなので
coolな処行きたい」と言ったら、湖行こうと言われる。
でも5ドルアップねと言われたので、値段交渉に努力する。


[交渉現場の食堂のテーブルクロス。間違った日本]


・クルーズの舟は揺れる。そう言えば私、酔い易いのでした。
大丈夫かな…。
・湖、でかい。見渡す限り茶色い。何故だ。
・そして割と波がある。硬い地面プリーズ。
と、いうタイミングで船上カフェ?に連れて行かれる。
子供が大蛇を首からぶら下げている。持たせてくれるらしい。
ということで、蛇をつかむ。見知らぬ欧米人に写真を撮られる。
ミリンダを飲む。アジアだ…。


[舟は貸切。船頭さんと私と何故かトゥクトゥク運転手。]



  ****アンコール・ワット****

・念願の!
・壁画、いきなりラーマーヤナでテンション上がる。
どれがラーマだ。
・壁画、引き続きマハーバーラタでテンション天井知らず。
「これがクル族」。ありがとう、見知らぬガイド。
・でももうデジカメのバッテリもフィルムカメラのフィルムも
なくなってきた。ここメインとちゃうの…
・なんか土産物屋が片付けてると思ったら、雨降ってきた。
プロは違うわ。
アンコール・ワットで雨宿りってすげぇ贅沢。
途中から天気雨になって、大変綺麗でした。
・流石に疲れたので、隅っこで風に吹かれて一休み。
気持ちいい。
・放送が「ぶっだん さらなん がっちゃーみ」言ってる。
・まだ見たいのに、タイムアップで追い出される。
大体見たけどさ…。


[アンコール・ワット。全体図は難しい]



  ****夕食****

・遅くなったし、シャワーも浴びたいので、昨日と同じ辺りで
テイクアウト。
カンボジアンフライドライスと海老のディープフライと
フレンチポテト。アンコールビール。油。
・割り箸付いててちょっと吃驚。
・ケチャップはビニール袋に入ってる。とある店の「ビニール袋に
入ったサラダ(弁当用)」を思い出す。日本の話。
・炒飯は多い。油揚げ乗ってんの。
ブラックペッパーきいててうまい。
・フレンチフライもグー。フレンチが美味いのはフランスのせいか。
・海老は衣がふっかふか。少々きつい。
・でも総じてOK。