JAPONICANA雑感

じゃぽにかーなの綴りが合ってる自信ない。mixiにアップしたものなんだけど記録用にこっちにも。
にわかがにわか目線で聴いた感想です。

M-1 Sun Burns Down
M-2 California Rock (feat.Prophet)
M-3 That's What She Said (feat.Uffie
M-4 Like You
M-5 Set Love Free
M-6 Aphrodisiac (feat.Static Revenger)
M-7 Oowah
M-8 Test Drive (feat.Jason Derulo) (7th Heaven Mix)
M-9 Tell Me Where

とりあえず日本盤限定の既存曲は抜いて、US盤を聴いた感想としては、結構よくまとまってるアルバムだな〜という印象。ジャンルも多岐に渡っていて、でも割と軽めの曲が多いので聴きやすいかと思います。まさに今向こうで流行っている曲調を詰め込みました!という感じ。

このアルバム、「Sun Burns Down」「Like You」「Set Love Free」はチーム・ステレオタイプのプロデュース曲らしい。(TEST DIRIVEはJ.R.ロテム、その他は本人プロデュース曲。)ステレオタイプはFar East Movementというアジア系アメリカ人グループのプロデュースなんかも勤めてるチーム。まあ何が言いたいかと言うと、結構すごい人達ってことですw

この3曲、個人的にTEST DRIVEよりじんじんに合わせて作られてる印象。TEST DRIVEは曲調的には好みなんですが、いかんせんじんじんが歌う意味を見出せず、なんかもやっとしてたんですが、この3曲はじんじん声質とかちゃんと考えて作ってもらったんじゃないかなと思ってます。例えば既存曲でいうと「Base Go Boom」あたりのヒップホップ色が強い、低音メインの曲ってどうしても向こうのアーティストにパワー面で勝てないと思うけど、こういう軽くて繊細で甘めの曲はじんじんに合ってていいなあと。

個人的には収録曲の中ではSet Love Freeがダントツで好きです!曲調的にはOowahに近いかな?OowahとBodyTalk足して2で割ったかんじw全体的に高音が多く、じんじんの歌声が好きって人は絶対におすすめしたい!曲調もポップで聴きやすいし。
あとは「California Rock」「Tell Me Where」あたりも好きです。

ただ、逆を言えば全て既聴感がある曲だなとは思った。いくらある程度のクオリティの曲が揃ってる(と思う)とは言っても、流行りの曲調を日本人が歌い直して向こうの人達は聴きたいと思うのかな?という疑問はある。まあ私はじんじんの曲に関しては洋楽というよりはじんじんの曲って目線で聴いてるのでもちろん意味のあるものなんだけどね!

まとめると、結構いいアルバムだとは思うので洋楽に抵抗ない人は聴いてみて欲しいなーって思いました。ある意味ラブジュとかワンダーあたりよりもライトな雰囲気で聴きやすいとは思います!


このアルバムを聴いてると早くライブ行きたいなーって気持ちになるんですけど、そんな矢先にあの報道wそもそも本当にライブの予定があったのがどうかも疑ってしまいますけど、少なくとも1月のファンミでライブ開催の発表はなかったです。笑 ニッカンが取り上げてるってことは事務所からそう報道するように頼んだんでしょうし、恐らく対外的なアピールなんだろうなあ。ってことは逆に言うとなにかお仕事でも決まりかけてたのかしら、と。GTOは正直勘弁してほしいけどww
まあそれよりイラッとしたのは宮城県知事のJUMPへのアドバイス(なんて呼びたくもないけど)かな…あれはいかんよ…じんじんが糾弾されるのはある程度仕方のないことだけど、じんじんのファンの善意もその義援金には含まれているわけで…。あと知事さんはJUMPとじんじんが全く関わりがないと思ってるのかも知れないけど薮とか光あたりからしたら今のじんじんの現状にはいろいろ複雑な思いもあるだろうとか…たとえ冗談でも言っていいことと悪いことがあるよなあさすがに。その冗談は、職場の中での世間話に留めておいて欲しかったです。