本を読む。

 冬休みで、普段よりたくさん本が借りられるから借りてきた。
普段本なんて全然読まない、もっぱら漫画ばかり読んでいる。
良い機会だ。






借りてきたのは5冊。

少女七竈と七人の可愛そうな大人』:桜庭一樹
推定少女』:桜庭一樹
堤中納言物語』:大槻修
『荒野』:桜庭一樹
新世界より 上』:貴志祐介


前から読みたかった大好きな桜庭一樹さんの本
少女の心情と周りの大人たち、その間の人々の描き方がすごく好きです。
みんなそれぞれ何かを抱えていて、悩んでいるんだなぁって。

堤中納言物語は、「虫愛づる姫君」目当てです
「十十虫は夢を見る」という作品(漫画)でこれを題材にしたお話があり、いつか読んでみたいと思っていたものです。
虫を愛するお姫様って何だか不気味だけど、素敵だなって。
虫だって同じ命なんだし、むやみに嫌うのはあんまりだと思う。
割と虫とか、好きなほうなので。


新世界よりは、アニメで知った作品です。
タイトルが気に入ってみて見たら、すごく好きな世界観だった。
民族的な感じとか、子どもたちの葛藤。
何よりも「偽りのに抗え。」というキャッチフレーズに見せられました。
その原作です。とても楽しみです。

何故か原作が本の作品を好きになることが多くて、いつか読んでみたいと思いつつつもズルズルと時が過ぎて行く事が多いので、これからは本を読むようにしていきたいと思います(・・;)












思い起こせば、昔はまあまあ本も読んだなぁって思う。

小学生の頃、椋鳩十ピーターラビットレオ・レオニが好きだった。
中学時代、朝読書では宮沢賢治を読んだ。難しかった。
それからはほとんど本を読むことは無くなった。
読んだとしても課題程度。
これからはたくさん本を読もうと思う。