gtkpodでiPod遊び

id:fender:20041101の設定により、DebianからiPodのマウントはできるようになった。
マウントした状態でgtkpodを起動してみる。以下のような画面が上がる。

とってもiTunesもどきである。日本語もきれいに表示されている。
マウント時書き込みの権限を与えてやると、自由に更新も可能になる。
ファイルメニューを選択すると、楽曲の追加や取り出しなどが行える。

編集メニューからは、新規にプレイリストの作成ができる。以下のリストが予め用意されている。

また、選択したプレイリストや曲はxmmsで再生することが可能である。


「編集」の「設定」でmp3gainコマンドのパスを入れてやると、ボリュームの平均化も可能となる。
mp3gainはDebianのパッケージでインストール可能である。

また、同様に「設定」の「入出力」で起動時自動的にマウントする設定が可能である。
これによりgtkpod起動時に勝手にマウントされ、集力すると勝手にアンマウントされる。

hfsplusのディスクにあるmp3をxmmsで実行しただけのことと考えると、まぁ感動するほどのものでもないがDebianiPodとお話していると考えると、ちょっとうれしい。そんなもんである。