歩いて 食べて 寝て・・・

fight72007-03-31

生きることは 辛くて嫌な事が多すぎて あの件からやる気が・・・年度末の
忙しさを 惰性で乗り切り 長い なが〜い1週間がやっと終わろうと
している。



一昨日 娘のお祝いのお礼の電話を姉に。(正確にはおとうのお姉さん)姉は
このブログをいつも観ていてくれて。職場での出来事を まるで我がことのように
「どういうこと!」と怒り心頭で・・・何だか私の中のモヤモヤがスッキリした
気持ち!


お姉さん有難うございます!


そう思っていてくれる人がひとり(もうひとり!)いてくれたことで私の思いは
報われたと今さらながら諦めがついちゃった!


しかしその後も思うのは・・・人とは勝手なもの。忙しくなればなるほど心狭く
自分の気持ちを押し付ける。それだけで 空気はとげとげしいものになる。と
自分は気づけない!


人には 人のよい所もあるがもちろん悪いところもある。
そして人という鏡によって気づかされる。


例えば言っていることは確かだしきちんとしていて 几帳面。
こつこつとひとりでこなすには すばらしいかも知れない。
しかし 何人かの人とひとつのものを作り上げるには 
それを仲間に強いてはいけない!ほどほどがよいということ。


自分はもとより他人まで窮屈にしてしまうことに気づける
自分でありたい!


私はそんな時こそ 相手を思いやり気持ちに寄り添える
そんな人でありたいと・・・最近よく思う!


<鎌倉鶴岡八幡宮
やっと 桜も咲き 気分も晴れ きょうは鎌倉へ!
桜も五分咲きくらいでやや花曇り。小町通りのひと
人・ひ・と。


浅草よりも町並みが新しい気がするのはなぜなんだろう?


小物の店がずらりと並び 美味しそうなものがいっぱい。


まず焼きたてせんべいを食べ 次できたておだんご。
次から次へと試食、試食わらび餅の美味しいこと!
絶対買ってこ!


思うに私も御妙齢の頃は 試食なんて恥ずかしくて
できなかったっけ。ときの流れは 怖い!
「何よ ここ 試食ないの?ちっ!」てなもん。



そう言えばおとうも新婚のころは 「かっこ悪いから
やめろよ!」て止めてたのに・・・今では 静かに
待っている(笑)


鶴岡八幡にて挙式があってちょうど写真の場所で
お式が始まった。黒地に鮮やかな菊の花などの
柄で何となく古代柄の打ちかけで 素敵!


たくさんの人が出ている中 「よっぽどの自信が
ないとできねえ!」と食い入るように花嫁を
見つめるおとう!



<杉本寺>鎌倉最古のお寺
茅葺の屋根に苔むした石段。石段は所々が欠けて少し
怖い!かつて武将達が ここをのぼったのだろうか?


報国寺>孟宗竹の林「竹の庭」で有名


<お土産>わざわざ買っても・・・

あとは撮影禁止の宝戒寺 荏柄天神社ただひたすら
歩いた!


お寺に着くとふと疲れが なくなるから不思議。
鎌倉は 戦の都。お寺のある謂れなど思いを
巡らす内に時の経つのを忘れてしまう!
おとうの得意分野でもあり 興味深い!


とは 言え!お腹はすくは ひざは痛いは
これまで・・・


お寺巡りで 清められた我が心!


わらび餅うまっ!鎌倉でなぜわらび餅つー
話だけど。