日経 春秋(3/13) : NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース
まあ、なんというか、古典をネタにこういう恥ずかしいことを書いちゃうのは、自分も免れたもんじゃないんだけど、さすがに。
万葉集には梅を詠んだ歌が118首、桜は44首。それが逆転するのは古今和歌集からだという。濃厚な香りを放ち続ける梅から、咲きそろって潔く散る桜へ。人々が思いを寄せる花も時代によって移ろうのは世のならい。花木の総元締め、松岡農相は梅と桜、どっちが好みだろうか。
古今和歌集の桜も散るのだけど、「咲きそろって潔く散る桜」というのはなぁ。
参考⇒極東ブログ: 敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花