トーネード

初TF紹介。

ディセプティコン・スカイスコーチャーズのトーネードを紹介します。
1993年にトランスフォーマーG2の商品として発売されました。


立体パズルのような変形が素晴らしいです。
ちょっと写真が多いですがよければ続きをどうぞ。



いろんな角度から。配色は結構ヒロイックです。



ランディングギアを出して着陸態勢にする事も可能。

それではトランスフォーム。

トランスフォーム前にドロップタンク状の探査ポッド(ロボットモードでは火器となる)を外しておきます。


色々な角度から。
トランスフォームする瞬間っていいですよね…。



機首など折りたたみトランスフォーム完了。









ディセプティコン スカイスコーチャーズ指揮官:トーネード
オートボット共に俺を捕まえる度胸など無い!」
勝つためにはどんな汚い手段でも使い、仲間はおろか自分さえ犠牲にしてしまう。
オートボットの破壊は彼にとってただ一つのゴールであり生きがいである。
ジェット機モードでは、足回りに装備している探査ポッドに巧妙に偽装した火器を使い、空から急襲する。
ロボットモードでは、彼は邪悪な天才的頭脳を持って部隊を率いている。

トランスフォームした姿は米軍の飛行機F-16


テックスペックには役職・名前・座右の銘・設定(性格など)・パラメータなどが記載されています。
座右の銘と性格は自分なりに訳してみました(正確ではないかもしれませんが…)。
スカイスコーチャーズはイギリス・ヨーロッパ(以下EU)・アメリカ(以下US)・日本(EUのものを輸入)他で発売されていましたが
少し変更が加えられていたようです。
EUでは名前がtornado(トーネード
USでは名前がWindrazor(ウインレーザー)
…といったように少し変更されています。


このトーネードの場合は座右の銘もUS版と違います(設定やパラメータは変更無し)。
US版は「この俺様がオートボットどもを穴グラにブチこんでやるぜ!」みたいな感じです。いい加減ですいません。



ロボットモード。ちょっとスタースクリーム的なイメージも入ってるのかな?


顔周辺。目…というかゴーグル?部分が集光しまくってます。


ドロップタンク状の火器。可動範囲は腕を上下に上げたりつま先を動かしたりできる程度ですね。


背中。

わき。

隙間。

足裏。

これまたいろんな角度から。



ブリスター。未開封新品のを持ってるんですがブリスターヤケが…

カードバック。



変形手順&テックスペック。顔が全然ちがいますね。
あと2ヶ国語表記。



この頃のTFはカッチリした造形と変形が素晴らしいです。
ちなみにスカイスコーチャーズが日本国内で発売された時の値段は400円だったようです。安い!!


次回もスカイスコーチャーズのメンバーを紹介します。