トキ夫人


以前から訪問希望のあった、マダムトキ。

あいにくの天候で、スカートは舞い上がるは、髪は逆立つは・・・代官山駅からの道のりは険しい。でも、やっと訪問できました!


まずは、ミモザで乾杯。
シャンパンとオレンジのアペリティフ。生絞りっぽいオレンジで、かなり濃厚。オイシー。

青りんごのジュレとアボガドムースのアミューズから始まり。桜鱒のオードブル。ピンク色の鱒が目で見ても鮮やか。
苺と完熟トマトのスープをはさみ、お魚はタチウオのグリル。白身は蒸したかのように柔らかいのに、皮はこんがり。これ美味しい★
お肉は豚のロティ。ソースが濃厚で、もう少しあっさり頂きたかった一品。


そしてそして。ワインは白と赤をグラスで1杯ずつ。
白は、軽いバターの雰囲気という言葉に、魅せられ注文。確かに!!まったりとして、口の中に染みこんでいくような印象。
赤はシラー種のしっかりしたものを。
ワインはどちらも美味しかったな〜♪でも頼んだワインの名前、いつも忘れちゃう・・・。


美味しい食事とワインは、私達を幸せにしてくれる。
そして、気の置けない友人との心休まる会話。こんなに豊かな気持ちになれる時間は、自分への最高のご褒美です。