毎日新聞とってるんだけど、、、
いよいよ毎日新聞がまずいことになっている。
最初に気になったのは、以下の記事。
毎日社内は「反ネット」に凝り固まり、ネット憎悪の気持ちだけがふくれあがっているようにも見える。しかし現実の毎日社内はそれほどの一枚岩ではない。
毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚
会社の中の空気感を伝えるのはなかなか外の人では難しいのに、なぜ言い切っているかというと、『私はかつて毎日新聞で社会部記者をしていて、社内に知人は多い。』ということみたいです。なるほど、毎日新聞社の中は混乱しているのか。
情報提供のしかたについても提言
正しいやり方でまっすぐに情報を提供していけば、いったんは燃え上がるかもしれないけれども、それは否定すべき「炎上」ではない。それらはただ燃え上がらせるための「燃料」ではなく、じっくりと問題を考えてもらうための「燃料」なのだから。
毎日新聞社内で何が起きているのか(下):佐々木俊尚
誠意ある対応が重要です。特に失敗したときは特に。まちがったら「ごめんなさい」と謝らなければなりません。
私は、家では毎日新聞をとっているので、毎日新聞の7月20日付朝刊の調査結果記事も読みましたが、正直、本気でごめんと言ってるようには見えませんでした。
そんななか、、、(2ch系のサイトです)
新聞紙面に掲載した釈明記事も虚偽の発表であった。
webではなく、11年前から紙面にて猥褻記事を掲載していた事が発覚した。×9年前のウェブスタート時から始まった
○いいえ11年前の紙媒体(英字新聞)時代から侮日記事はすでにでかでかと載っていた・・・
【2ch】 毎日新聞!社内調査の末の検証記事も全てウソだった事が発覚
調べる人がいるのですね。図書館でマイクロフィルムから掘り起こしたらしい。しかも調べた結果がネットがあることで、マスメディアのように広いリーチを持つという事が凄い。毎日新聞の中でも「ネット君臨派」の方たちは、ここまで調べられ、かつ広まってしまうということは予想していなかったでしょう。
ちなみに、2ch用語がわからなかったので、上記の記事の先頭部分の用語を調べた結果。
他にも、『どこそこ民』とありましたが、それは、2chの中でよくアクセスする掲示板からどこの住民という区分けがあって、別の板の住民とネタとりの競争があるよ、というニュアンスのようです。本気の競争ではなさそうですが。
ここまで読んだ結論
宣言:毎日新聞、とるのやめます!
新聞なのに低俗記事を扱う。そして、反省するべきタイミングで誠意ある対応をしない。つまり、新聞としての自分たちのポジショニングがはっきりしていないのは駄目です。ポジショニングについては、一考しているところでもあるし。
P.S. 明日から夏休み。田舎に帰省します。エアコンいらずで涼しいらしい。