完成

HAZEL

ヘイズルやっと完成しました。
このBlog書き始めてから10ヵ月、初の完成品。そして初のエアブラシ塗装作です。
ガンプラ復帰してから2年で2個目、遅いですね;


  


キットはもちろんHGUC 1/144 RX-121-1 ガンダム TR-1 [ヘイズル改] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)を使用。
改修点は胸にMk-IIのコクピットハッチを幅詰めして使用。
股間プラ板で形状変更。
腰をリアアーマーとフレームに切り分け、余ったポリキャップを使い可動化。
アーマー裏、予備Eパック等をポリパテで裏打ち。
腕部フレーム、肩アーマー、アンクルアーマーの後ハメ加工。
ビームサーベルグリップを真鍮線でディテールアップ。
あとは合せ目消し等の基本工作のみです。


 


シールドブースターは制作していません。
現在、パチ組みのヘイズル改一号機に取られてますw
あと3個買ったらこのカラーで作るかも。


 


カラーリングはT.T.Tカラーで。
基本的に明るい色から塗って、マスキングで色分け。
藤岡建機氏の画稿の色を目指して色調しました。
かなり濃い色になったと思いましたが、トップコートでだいぶ色が柔らかくイイ感じに、写真ではかなり明るくなってると思います。
模型誌の作例では間接等は明るいグレーが最近のハヤリみたいですが、画稿を参考に濃いグレーで塗ってみました。メカっぽくなって良かったと思います。
シールは・・・やはりどうしても浮いちゃってる感じがしますね。


 


組み立て中、撮影中にも塗膜が剥がれまくってしまいました。
多分、サフ吹いてないのと、塗膜が薄いからだと思います。
サフはパテ等を使った所しか吹いてなかったので・・・
ヒジ関節はちょっとキツ過ぎたと思う。すり合わせでは塗装のことも考えるようにしたい。


 


凝ってるところもあれば、手抜きなところもあり、正直、中途半端な出来です。
テスト機ってことで、実際、色々と勉強になりました。今後の模型制作に活かして行こうと思います。



ちなみに今回写真を撮るのに蛍光灯を新調(単に切れかかっていたからw)
ダンボールとコピー用紙、画用紙で簡単な塗装ブースを作ってみました。
アルミホイルでレフ板も。
思ってた以上に効果絶大でした。
ただホワイトバランスがおかしかったのか、実際よりもかなり明るい色になったので撮り直してみたいと思います。





HGUC 1/144 RX-121-1 ガンダム TR-1 [ヘイズル改] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに) HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 [アドバンスド・ヘイズル] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)