オーディオ記録

DACを新しくしたいなあと夢想していたら、昨日あたりから、やたら音がよく、今のままでもいいかなと。
とくに何の気なしに聞いたカレンカーペンターの声にノックアウト。

dacの世界は、さまざまなフォーマットに対応するのが、今の流行のようだ。でも自分の選択基準は今のところ、普通のCD、中古で買った何でもないCDを普通に再生して、気持ちのよい音をだしてくれるDAC。またはMBAitunesアップルロスレスでいい音。DSDハイレゾはまだ何だかめんどくさそう。データも大きそうだし。

なのでこのDACもひかれたのは、パルスアレイ、WTAフィルターなどの技術。


デジタルの世界は奥深い。DAコンバーターが音を決めるという人もいれば、トランスポーターの性能が大きい、DACの性能はもう進歩はないという人も。現在のところ自分はDAC派。DACはその仕組みにしても何だか魔法のようなところがあるから好きだ。


ニゾンリサーチのユニコCDP

イタリア製。デジタル出力は96khz固定。アナログ出力は真空管

電源ケーブルはAETの切り売りで自作。

デジタルケーブルは純銀単線。アナログはTMDアンソニア
このCDPはシンプルな音作りで素晴らしいのだが、もうひとつ音とは関係なしでリモコンがよい。物としての佇まいがよい。