はじめに

この日記は、
自分が読んだ本と、
子どもたちが読んだ本を記録するためのものです。


私は、ものすごい読書家というわけではありませんが、
本を読むことは、子どもの頃から好きです。


興味ある本を図書館で借りたり、
ネットで購入したりして、
暇を見つけては、読書を楽しんでいます。


子どもたちも、比較的本が好きで、
とくに小1の上の娘は、
図書館や学校、地域の読み聞かせの会などで、
たくさん本(絵本中心)を借りてきます。


そうして手にした本は、
ただ読むだけでも、もちろんいいのですが、
記録をつけておけば、
「あの頃、こんな本を読んだなあ」とか、
「娘が7歳のときはこんな本を読んでたのか」とか、、
あとで振り返ることができて楽しいかもしれない。


それが、
私が読書記録をつけ始めた理由です。


2年ほど前から自分のブログに、
読んだ本の感想をときどき載せていたのですが、
読後感を書こうとすると、
たとえ短い文章であっても、
どうしても時間がかかってしまい、
だんだん負担になってきてしまいました。


そこで心機一転。
この日記では、読後感を書くことにこだわらず、
不定期に、読んだ本を記録していこうと思います。

['07]12月の「文庫」で借りた本

おじいちゃんがおばけになったわけ

おじいちゃんがおばけになったわけ

11ぴきのねことへんなねこ (11ぴきのねこシリーズ)

11ぴきのねことへんなねこ (11ぴきのねこシリーズ)

ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)

ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)

さむがりやのねこ

さむがりやのねこ

つきよのキャベツくん (えほんのもり)

つきよのキャベツくん (えほんのもり)

でこちゃん (わたしのえほん)

でこちゃん (わたしのえほん)

月に一度、近くの公民館で、
「しいのくろ文庫」という
読み聞かせの会がある。


公民館の図書室を会場にして、
絵本の読み聞かせと
季節に合わせた工作などを
ボランティアの方が
行ってくださり、
子どもたち(とくに上の娘)は
毎回楽しみにしている。


上記は、2007年12月の文庫で
借りてきた本。
その中から、印象に残ったものについて
コメントを残しておく。


「おじいちゃんがおばけになったわけ」
は、傑作!
読みきかせをしていて、
涙があふれて仕方なかった。


「11ぴきのねことへんなねこ」
は、3歳の息子がすっかり気にいって、
何度も何度も読んでとせがまれた。
私好みではないけれど、子どもには、
この絵柄が魅力的なよう。


「つきよのキャベツくん」
は、あまりにもナンセンス。
ソースくんが登場したときには
どうしようかと思った。
長新太・・・すごすぎる。