不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『シン・ゴジラ』2回目、観た。

がおー


昨日は休日出勤だったので、今日は無理やり休日に。


http://www.shin-godzilla.jp/
https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=012954

朝は雨模様だったので
ジブリの大博覧会』待ち時間30分ぐらいで入れるかな?
という、甘い期待もあり
(同じ1800円だし)
久々に六本木ヒルズに向かった。
 ↓
ダメだった。
http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20160904/p2

ので、東宝シネマズの券売機に直行した。



通路の後方は、ほぼ完売だった。
子供も結構いた。
私と同じ、ジブリを諦めた親子だろうか?


2回目ということだが
お客さんが意外と笑ってることに気付いた。
見えないまでも人が沢山死ぬ作品なのだが
時折ある笑える場面で、金鳥が緩む。

笑っていいんだ。
レク(チャー)とか狙いらしいし。


背広のシワは、やはり計算されたものだったのか。
2回目で気になったんだよね。
緊急事態とはいえ私でも分かる程に目立ち過ぎな感じで。



クライマックスの東京駅での攻防で
ゴジラの出すスペシウム光線?で
次々と切り刻まれる駅周辺の超高層ビル
 (ガンダムビームサーベルみたく)
 (宇宙戦艦ヤマト2199のショックカノンみたく)
ゴジラを固定するため爆弾やミサイルで破壊される超高層ビルを見て
思わず落涙。

え?
と思ったが
田舎者が関西人経由で東京人になって間もなく4年、
(未だに東京人の思考や行動原理が理解できないが)
見慣れた景色が失われることに
少しンセンチメンタルジャーニーになったのかもしれない。

ゴジラも、落下するビルの塊に
頭を思いっ切りどつかれる形となり可哀想にも思えた。



蒲田くんが運河や陸上を前進する場面は
津波で何もかもが流される映像を思い出させるし
薬液を飲ませるためコンクリートポンプ車がアームを伸ばす場面は
容易に福島第一原発の冷却・放水を思い出させる。



ってか「蒲田くん」を、かわいいと思えない私は、まだまだだな。
http://togetter.com/li/1016878






シン・ゴジラ」最大の課題は、総監督「庵野秀明」のこだわり--制作裏話を聞いた
山川晶之 (編集部) 2016/09/02 10:00
http://japan.cnet.com/interview/35088333/


シン・ゴジラ」公開記念特集 鈴木敏夫庵野秀明を語る (1/3) - 映画ナタリー Power Push
http://natalie.mu/eiga/pp/godzilla2016_01


今夏公開中の映画「シン・ゴジラ」に科学技術館がロケ地で登場
http://www.jsf.or.jp/info/2016/08/shin-godzilla.php