りそなホールディングス

りそなホールディングス<8308.T>が7月31日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したが、翌8月1日には出来高を若干膨らませて前日比27円高と反発し、500円台を回復してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台半ばの低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。連結PBRは1倍程度と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-02 08:32)