呆け暮らしが始まりそうになったので気分転換も兼ねてトンボ撮りに出掛ける。
目的地は先日アオイトトンボを撮ったフィールド。
狙いはイトトンボのポートレートだ。
先日15日に来た時は小さなフィールドだがたくさんのオオアオイトトンボがいた。
それが今日は全く見当たらないのだ。
オオアオイトトンボをたくさん見た日から数日しか経っていないのに、イトトンボの姿がないのだ、イトトンボが姿を消していく、これは1日1日と秋が深まっている左証だろう。
杉林の隣辺の草叢を丹念に探し続けていてやっと1匹見付ける。
それもポートレートを数ショットしただけで杉木立の奥へ翔び立たれその姿を見失ってしまう。
満足できるポートレートが欲しくて、その後も草叢や杉林の隣辺を探してみたが見付けることは出来なかった。
帰り道、琵琶湖を遠望しているアキアカネを撮る。
夕方のTVで、琵琶湖(長浜市)にコハクチョウの初飛来、そんなニュースが流れていた。
寒くなるにつれ琵琶湖も一段とにぎやかになることだろう。楽しみだ。