先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

子供の夢を実現…ミニカー1200台を走らせた超巨大コース(動画)
http://labaq.com/archives/51528087.html
http://www.youtube.com/watch?v=06Q6berM0j0


Nゲージミニ四駆の連中が夢見そうな…


  ◇


日本人がどんどん死んでいく中国製EV二輪
たしかに、人が減って地球にやさしい…


ダンプ突っ込み死亡事故などの多くが、
スポーツサスやディスクブレーキの有効性や扱い方を知らない素人によるもの。
及びサスペンション強化により必要が生じた場合のハイグリップタイヤの。


足回り低性能二輪=死亡事故直結率が高い…制動距離が長くタイヤスリップしやすく
止まれないから…
そういうケースでダンプ運転手が逃げ口上し、警察の聴取でもそれを認めていることがあるが
無理もない話しだ…


スグ後ろでピッタリ密着走行してたバカ原付がいて、
ダンプが左折で減速したら勝手に突っ込んできて原付乗りが死んでしまえば…
で公報の交通事故文集には格好よく
「うちの息子は原付スクーターで突っ込んだダンプに殺されたが、運転手はそれを認めない」
とか脚色されている…
都心でもホンダTODAYとかでよくやってるバカを見かけるので「やつは死にたいんだな」と納得して静観している。


車間距離と、足回り高機動性、が肝心。
原付2種スクーターでも、安く簡単に中型スポーツモデル並みの足にできる。正しい知識と経験さえあれば。

白いカバーがはずれかかってるとか
ビニールシートをカットしただけのようなフートレスト・マットとか
もう
ホンダなど各社二輪に15年以上触れてる身としては無言絶句
リード90のブルーインパルス・神様
などと呼ばれた俺は泣いているよ・・・w


まだホンダEVEとか
http://www.honda.co.jp/motorshow/2009/EVE-neo/
ヤマハECO-3のほうが
http://www.yamaha-motor.jp/ev/ec-03/


はたしてノジマ電機
売ったバイクで重症や人身事故や物故となって
血相変えて客の遺族がおしよせてくる
といった『対応』は想定してるのかな・・・まさか電動だから電器店とか安直に…


 ◇

紅茶と日本茶、そして中国茶ウーロンなど


お茶の由来は、中国であるという。
紅茶は中間のインドなどを経由して欧州へ伝来した。


ゆえにか、茶葉の扱いは中国に軍配があるようだ。
こちらが2煎以降の数回をピークにするのに対して
他はアットワンスである。


しかし、量り売りのFTGFOPくらいの高級紅茶葉のばあいは、また違う。
好みにもよるが、中国種にちかいものの場合。
3煎までは対応可能だ。


但しコツがあって
・500mlに対し、片手にとっていくつかパラパラこぼれるくらいの茶葉を使う
 濃いめ


すると
1煎は、香味の強烈なハーブティとなり
2煎は、普段はティーバッグで済ます人が好みそうなくらいの香味とコクになる。
3煎は、ふつうのほうじ茶とほぼ一緒になるので、ペットボトルに入れて出先で飲むか、食後にでも飲む。


ちなみに中国茶も、表参道など都心のブティックストリートで売られるほどのものは
1煎をさっと湯通ししたり捨てることは、しなくてよい。…と店員も助言してくると思う。


昔は米と同じで、とがないとぬかがくさかったり、粉っぽかったから、
洗っただけだ。
米も茶葉も、水分が抜けて硬いのが多く、きちんと水に浸すことが必須だった。


しかし今の無洗米も、高級茶葉も、そんな必要がない。
洗練度を上げているからだ。製法や保存法や物流工程など。


中国茶に関しては、10年ほど台湾人とつきあいがあり
彼は表参道でプロとして働くほどであったので
まあ私の言うこともまず間違いはないだろう。受け売りだけに。


…あと、良く誤解されるのは
「缶に入った茶葉は低品質で、量り売りのは高級だ」
という安直理解。安直宣伝。


・新茶ものの量り売り:
 葉っぱの生っぽさを味わう、ボジョーレヌーヴォ的なもの。
 反面、薄くて淡泊。ウーロン茶みたい。葉が丸ごと入ってる。
・缶入りのフョションなど:
 茎に近い部分の濃ゆい風味を味わうためのもの。
 発酵や焙煎法の工夫などで香味はむしろ高い。
 切り刻まれているので成分がしみ出しやすい。


ある一線以上の品質の製品はどれも
個性とかジャンルであって
必ずしも、価格やジャンルが、品質の差になってはいない。
えらい高い価格でのむヌーヴォが、かならずしも絶対的最高ではないんだよ。


たとえばフョションの缶茶葉は、サントリーのウーロン茶に近い。
香りの豊富さは比較にならんけど、味わいはね。
でも高級ウーロン茶葉はツーンとして透き通り、まるでハーブティで、別物だ。
かならずしも、後者を誰もが、いつでも好むとは限るまい?




茶の花。チャノキの花。椿の親戚。