先従隗始・温故知新

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国際アウトソーシング100%の製品にトラブル続出しないわけがない

今までトラブルが目立たなかった製品などないのだ。家電などのメーカーは交換対応などでしのいできた。賃金安い国で作っててデフレ価格だから、それでもペイする。こと中国製品はこの一手らしい。
だが飛行機は「ちゃんと飛ばないですか?じゃあ交換します」というわけにはゆかない…


それでなくても昔から、アメリカのつくるものは、世界屈指の壊れにくさと言うだけであって、かならずトラブルは起きている。
ボーイング安全神話:10年後には墜落事故
スペースシャトル神話:数年後には打ち上げ失敗で爆発墜落
原発:10年後にTMI事故、40年後に福島事故


結論…営業トークを信用しては、いけません。

http://www.j-cast.com/2012/02/06121311.html
2011年秋に就航したばかりの次世代中型旅客機、ボーイング787型機にトラブルが相次いでいる。長距離路線では欠航が相次いだほか、製造中の機体にも一部不具合が発覚。新機種に「初期不良」は付きものとはいえ、ボーイング社の工場では、機体が作業員に乗り上げて重傷を負わせるという事故も起こっている。

ボーイング787型機は、部品の不具合や設計変更が相次いたことで知られている。世界で最初に787の導入を決めた全日空ANA)は、当初は08年の北京五輪に向けて導入する考えだったが、実際に初号機の引き渡しを受けたのは11年秋のことだった。