死がふたりを分かつまで(26)(完) (ヤングガンガンコミックス)

死がふたりを分かつまで(26)(完) (ヤングガンガンコミックス)

　無事完結。
　最終巻だと思い読み始めたら、互いの思惑情勢が二転三転して、どうなるのかまったく予想がつきませんでした。
　遥ちゃんが本当に成長して……
　
　結局、敵味方入り混じっての乱戦となったわけですが、やはり、最後は護ｖｓザシドのタイマン。
　当然といえば当然ですが、前巻、敗北し、どうやって勝つのかというより、あのバケモノに勝てるのか、不安だったのですが、あんな奥義で勝つとは……
　完璧超人であるザシドへの求道者的アンサー的な奥義ですし、護の人生全てが勝利の鍵となっているのがいいですね！
　エンディングも満足、遥がとても綺麗で幸せそうで、その隣でなんとなく居心地が悪そうな護がまたいいですね。
　やや駆け足気味の最終巻でしたが、満足な読後感でした。
　10年間、お疲れさまでした。
　
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出番ですよ! カグヤさま (GA文庫)１＆２

出番ですよ! カグヤさま (GA文庫)

出番ですよ! カグヤさま 2 (GA文庫)

　ニャル子の作者の新シリーズ
　……あ、あの？　ヴァルキリーワークスは……
　1巻&2巻を読んだのですが、基本的な展開は、ニャル子と同じように、異能を持った少女に普通の少年が振り回される＆特撮ネタ等で話が進んでいきます。
　…というわけで、どうしてもニャル子と比べてしまうのですが、ヒロインが馬鹿だろうとアホだろうと人間（？）なので好感がなぜかもててしまいます。
　まあ、凄くぶっとんだキャラですが、ニャル子よりはマシだと思うのですが、どうでしょうか？
　いや、でもエロ関係は、ニャル子なみに凄まじい感じも、○○だけで記憶を失うような酷いことされるとはいったい……
　サブヒロインとして、妹も登場しましたが、ツンデレ＆お子様なので恋のさや当てにはなりそうもないですね。腹ペコキャラですし。
　レグジオネータは、変態だしなあ
　2巻最後で登場の彼女がどれくらいのヒロイン力を持つかで展開がかわりますね。
　それにしても、お母さん強すぎ＆変態＆アグレッシブ過ぎますね(笑）　完全なる狂言回しですな
　
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