またまた引用

毎度おなじみ、きんブログより。
白文字にしたのに、引用して黒文字にしちゃって意味ないね。
ま、大丈夫だよね。


私見だが、日本のプロスポーツ界の現状は、この一番下を増やす努力ではなく、
一番上のCSを高めることで、下が増えるという現状がある。それはミーハー的な日本人の特性かもしれない。
一番下はなかなか動かない。何か盛り上がっていれば気になり始める。


一番下を増やす努力というのは、「新規ファンを増やす試み」ということ。
顧客の新規獲得にかかるコストと既存顧客を繋ぎとめるコストを比べたとき、
前者は後者の5〜6倍かかるというデータと
日本人の消費行動の特徴に基づき、
顧客満足を高める努力の必要性を説いているブログでした。
オレもその通りだと思う!

ありがちな顧客満足および人気拡大策

一般的にプロスポーツの人気拡大を考える際に、
以下のような施策やアイデアが考え出されますです。
ひとえに顧客満足向上と言っても当然いろいろあるんです。


1)「スター選手を生み出す」
2)「競技を題材にしたアニメやコミックをつくる」
3)「試合やハーフタイムに芸能人を呼ぶ」
4)「子供達(底辺)に競技を普及させる」
5)「女性ファンを拡大する」
6)「スタジアムの改修・エリアサービスの向上」
7)「マッチデープログラムの開催」


まずは1つ1つのアイデアの強み・弱みを考えていきましょうかね。


1)「スター選手を生み出す」
強み:商品(ゲームの勝敗)の質を確実に上げてくれる
弱み:あくまで一過性のもので偶然性が高い


2)「競技を題材にしたアニメやコミックをつくる」
強み:読者への訴求効果が高い(キャプ翼、スラダンなど例は豊富)
弱み:連載中止のリスクが高く偶然性が高い


3)「試合やハーフタイムに芸能人を呼ぶ」
強み:新規ファンへの訴求効果が高い(特に女性層)
弱み:継続性が乏しく、本来のゲームの魅力を損なう恐れがある


4)「子供達(底辺)に競技を普及させる」
強み;認知度向上、スター選手の育成などに高確率で結びつく
弱み:コスト(費用・時間・人)が膨大にかかる


5)「女性ファンを拡大する」
強み:お母さんになり子どもを産んだときに愛着ある競技ならば
   観戦にも行くし、子どもにそのスポーツをやらせるといった
   効果が期待できる
弱み:消費サイクルが早く、継続的なファンになりにくい
   複合的な取り組みが必要となる


6)「スタジアムの改修」
強み:顧客満足を高めるのに最適
弱み;莫大なコストがかかる


7)「マッチデープログラムの開催」
強み:新規ファンの獲得、既存ファンへのCS向上と
あらゆるファンに効果的
弱み:飽きられちゃうし、ネタなくなっちゃう

顧客満足および人気拡大策の分類

んで、ジョウジちゃんなりに分類してみました。
かなり怪しい分類です。



この分類を提示したところで
今日のブログはお開き!
各人で読み解いてくれればいいし、
これ違うよ、ジョウジちゃん!っていう人は、
コメントなりプロフィール欄にメアド書いてあるから
メールくれてもいいし、なんにもしなくてもいいし
どうにでもしてちょうだい。