色んな店が次々に閉店しているアキバですが、ラオックスコンピューター館も９月で閉店なようで。PC技術関連書籍が充実していたので、かなりキツイです（ハードはヨドバシやソフマップでも住むけど）。オノデン跡もマンションになるようですが、これも偉い人によるアキバ再開発計画の一環なのだろうか？ あんな高い土地の場所にわざわざ住もうなどという住民はアキバがアキバでなければ住みに来ないような気もするけど、どうなのだろう。
アキバは昔から変化の大きい町で、色んな店がめまぐるしく潰れては建ちの繰り返しでしたが、ここ最近の現象は今迄とは微妙に違う違和感も感じます。まぁ実際に客が減っていたのは店内を見て自分も感じていたので、単に需要が減ったのだろうな。店だけでなくて、雑誌なども売れなくなってきているし、色んな物が買われなくなっている。そういえば今度休刊になるネトランのイベントもよくラオックスでやってたっけ。ネトランも後半はネットのブログなどで済むようになっちゃったなぁ。
■ザ・コン閉店へ、電脳街の象徴も17年目で陥落 【 2007年8月4日号 Impress Watch】
（略）
●付近一帯に再開発の兆候
ザ・コンの周辺では、一帯を包括した再開発の兆候が以前から見えていた。LAOX THE COMPUTER館の並び、神田明神通り側のビルはダイナミックオーディオ秋葉原トレードセンターと手打ちそば「志な乃」を残して2つの建物が解体中、1つのビルが目的不明の工事中（告知看板見あたらず）になっており、裏通り側もソフマップ5号店、あぷあぷ、あきばお〜壱號店を残して5つの店舗が閉店したままになっている。また、上記2つの解体工事は同じ「ジョイント・コーポレーション」によって発注されたもの。同社は商業施設/賃貸マンションの再開発やマンション分譲を手がける大手デベロッパーだ。（全文はこちら）
注意張り紙。これが貼られたあたりから目に見えて店内の人が減った感じがする。しかし、こんな張り紙があるという事は、オフ会とか長時間睡眠とかやってた奴が沢山いたという事なんだなぁ。
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