Bath Spa → Chelsea
写真はバースのポンプ・ルームで撮影したもの。
ポンプルーム
10:50ごろ、Pump room restaurant。
バースのメイン観光スポットである「ローマン・バス」内に有るレストラン。
18世紀の社交場の雰囲気が残っていて、入ったときはちょうど生演奏してました。
(いつもしてるわけじゃなく、曜日と時間帯が決まってるみたい)
食事はしないで、お茶だけの利用。
英国ではわりとメジャーらしい「ガンパウダー」という紅茶が気になっていたところに、
ちょうどメニューに「Gunpowder Green Tea」というのを見つけてそれを注文。
普通の中国緑茶でした。2.95ポンドは場所を考えると安いかも。
友人はカフェモカみたいなのを注文してて、それもちゃんとした味で美味しかったようです。
サリーランズハウス
Sally Lunn's house。ここはバースで最も古い家を使ったティーハウスで、バンズが有名だそうです。
バンズっていうのは丸いパン(マクドとかのパンもバンズっていう)。
けっこう大きくて、20センチ近く有りますw
注文したのは、The Bath Cream Tea.
クリームティっていうのは、クリームの入った紅茶ではなくて、クロッテッドクリームをつけて食べる何かと紅茶のセット…という意味なのは英国に行ったこと有るならみんな知ってると思います。
このメニューは、シナモンシュガーのかかった大きいバンズに、クロテッドクリームを付けて食べます。
クリームティというと普通スコーンなんだけど、ここはバンズなんですね。
バンズが有名らしいのだけど、それより紅茶が美味しかった。飲みやすいけど、ちょっと特徴有る。
食後、地下のショップで紅茶を購入しました。
チェルシー
バース見物のあと、ロンドンに戻ってチェルシーのスタジアムへ。友人がサッカー好きなのです。
駅から出てキョロキョロしてると、
「どうした?」という感じでお兄さんが声をかけてくる。ベッカム系の男前。
「スタジアムに行きたいのです」
' OK. Where are you from? '
' Japan '
' I see. You see blue sign? go left. '
あの青い看板かな?と指差すと
' Blue, blue '
と言いながら自分のジーンズを指差してくれる。それから
' 100 feet. one, two, three...'
と言いながら、100歩ぶんの距離だと身振りで示してくれる。相当英語ができないと思われたみたいw
やけに親切だったけど、やっぱりチェルシーファンのひとだからかな?
ガイドブックには駅から8分とか書いてあったけど、100フィート程度の距離の青い看板を曲がると、すぐスタジアムだった。
というか、その青い看板がチェルシーのスタジアムの看板だった。
試合はやってないのだけど、大きいショップがあるので、そこで買い物。
セールでTシャツが7ポンドだったので、Sサイズを2色買ってみた。
水色のはいかにもチェルシーのマークだけど、紺色のシャツの方はシャドーっぽく模様が入ってて、普段着てもおかしく無さそう。
店を出る時、ガードマンの人も話しかけて来た。
' Where are you from? '
' Japan'
' Oh, Japan? Jackie Chan! '
ジャッキーチェンは中国人ですよw