木下闇遠い二十歳を思い出す


先週「ペンタゴンペーパーズ」を見た。
1970年代の話なので、時代背景がしっくり来すぎて怖いくらいだった。ファッション、インテリア、レストラン、あの時代から私は全然成長していないのだった。思うに20台で好みって確定するのだと思う。メリルストリープが着るワンピースの数々違和感なかった。
 
映画の内容は、報道の自由と独立をいかにして守ったか、という話なのでこれまた現状を鑑みると日本は退歩どころか後ろ向きに歩いているのじゃないかと思わされた。今はブログだってSNSだって報道の一部だからみんな見た方がいいです。

それで、趣味は20台で固まると思われるが、その時代に接触が無かったものについては新たの展開が期待できるので、その意味でも好奇心は死ぬまで大切なのよ、と言う結論。

何も思い出さないぞ。