神威(カムイ)岬

さらに海沿いに走り、神威岬へ。「カムイ」はアイヌ語で「神様」の意味。岬のさらに先にある神威岩を見るには、岬の突端に行かなければなりません。説明によれば徒歩20分。もちろん、平坦な道なわけありません。本日二度目の体力勝負、いざ。はぁぁ、きつかった。でも、行ってよかった。高さ約40メートルのその岩は、まさに神様。岬の突端は海面から約60メートルなので、見おろす格好にはなりますが、その迫力はすごい。そして、美しい。あいにく曇ってきてしまい、海の青さはいまいちでしたが、それでも。機会があったら、ぜひ。

宿へ

その後さらに海沿いをしばらく走り、内陸方面に折れて、ニセコへ向かいます。スキー場で有名なところですから、当然山。まわりに何かあるわけでもなく、○千円のディナーを食べるわけでもない我々は、温泉(露天風呂最高!!)を満喫した後、草を食べる牛たちの脇を通り、8キロ離れた町へ買い出し。スーパーでご飯と「飲み物」を買って、戻ります。牛たちは、まだ食べていました。昼間の運動のせいか、眠気がおそってきて、早めの就寝。あ、更新できなかったのは酔っぱらったからでも寝てしまったからでもなく、ネットにつなげなかったからですので。
羊蹄山は、残念ながら雲がかかってました。しかし、こんなに近くにこんな山を見ている日常って、どんななんだろう。