(005-007)ねじまき鳥クロニクル

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

最近村上春樹作品をまとめて読もうかと思い、とりあえず読んでみた長編。村上作品に限らずこの手の小説(なんというジャンルに該当するんだろう)ってミステリー小説と違って必ずしもオチが有るわけではないので、途中ダレたり、結末に納得しないことも多いのだけど、比較的最後まで楽しく読めた気がする(少し長かったけど)。途中で主人公がナツメグに新しい靴を買ってもらった描写があり何となく自分も靴を買ってしまったので、その靴を履き潰して捨てる時にはこの本を思い出すのかなと思った。