続・脱力日記

描いたり作ったりしてる人のダラダラ日記

 105_ギッチョガニ


正式名称はわかりません。いや夫は知ってるんだけれど
もう寝ちゃったので、明日になるまでわからない、と。
足を広げたって10cm強程度の小さなカニです。
足先がヘラ状に扁平になっていて、泳ぐのが上手そう。
描いている間中、ブツブツ音をたてながら
小さな泡を出していました。
水彩で薄く下塗りして色鉛筆で上塗り。

広い海、広い空、秋田の夏。

昨日のショーは、にかほ市平沢の海岸沿いの公園にて。
今日午前中にはアップするつもりだったけれど
猛暑にやられて遅くなってしまった…。
今日の暑さときたら、本当にまいってしまったもんね。


・・・それはともかく。
この公園もまたいい感じの場所だったです。



背後に白い風車の並び立つ丘陵。
丘陵の裾野をたどっていけば



やがて目の前に広がる凪ぎの日本海
上を見やれば夏独特の青に染まった大空。
視界をさえぎるもののないこの爽快さ!
これぞ秋田だわ、最高。



というわけで、ホジナシ戦闘員だって
妙に開放感あふれる動きっぷり、テンション高いです。



そんな部下をコントロールしなきゃならない立場の
中間管理職ハン・カクサイ氏も奮闘中。
いつもながらの切れっぷり。



今回はどうやら『中間管理職祭り』らしかった。
同じ中間管理職・ゴンボホリー氏。



それぞれの部下、怪人タグランケと怪人ホイドタカリを
相手にけしかけてお互いに消耗戦を演じる中間管理職同士。
仲間割れしてる場合じゃないと思うんだけど。



そのあたりは本人たちもわかっているらしく、
最終的には共同戦線をはることになり
キャッホーーとばかりに和解の踊り(違)。


で、この後には、アラゲマル、ネイガージオン、
ネイガーが登場してお約束の展開。
最後はネイガーvsハン・カクサイで締め。
タイミング良く、金や銀のテープ、紙吹雪が
空に向かって打ち上げられて、大団円。


青空に舞うキラキラ紙吹雪のきれいだったこと。
いやはや、豪華絢爛バージョンでした。