旅の疲れ

群像 2011年 03月号 [雑誌]

群像 2011年 03月号 [雑誌]

本という奇跡―「心にのこる私の一冊」より

本という奇跡―「心にのこる私の一冊」より

旅からの到着直後は疲れは出ませんでしたが、ここにきて疲労感が起きています。
べつにたいしてなにもやってませんが、気疲れでしょうか。
そう気もつかっていないが、虚脱感のような。
でも本を読んだら治りました。
読む前はなんか気が重かった。
『Mステ』は楽しめたけど。
本を手に取るまでがね。
きのうはテレビを観ながら3行小説を書きました。
川上未映子は理想の読者に向かって小説を執筆すると『プラネッツ』かなんかのインタビューで答えていた。
自分を出来るだけ読者にまで客観視して読むというのを私はやっているが。
そうするとだいたい自分の小説はつまらなく思えるからなあ。
ところで、海外ではあまり分冊をしないそうですね。
児玉清が言ってました。
あしたは選挙か。
書苑イケダに寄ろう。
『群像』を買うか。
7日発売でした。
井上ひさし13万冊。
児玉清1万冊か。
一般の初任給2万いくらの時代に30万くらいの文学辞典を妻に内緒で買う児玉さん。
土曜スタジオパーク』を観ながらブログを打っている最中です。
『週刊ブックレビュー』をいつか観たいなあ。
作家とは、筆一本で背中のない生き方。
『白い城』読んだらセルバンテスは片腕が使えなかったとか。
なにかを犠牲にしないと小説は書けんもののような気もする。
言葉よりも文体。
自分の無能ぶりを許さないとなあ。
変に反発するとこじれる。
無知に気づくため外部のひとに会い、文化に触れ、創作する。
それにしても、まいんちゃんは男子女子にも大人気だね。
以上。