安楽椅子犯人 - 三つの謎宮 - 問題編

3月31日に公開となったフリー・ゲーム、サウンドノベル作品集『安楽椅子犯人 - 三つの謎宮 - 小此木鶯太郎の事件簿 問題編』(公式サイト)をプレイ。これは倒叙形式(犯人視点のミステリ)であり、しかしプレイヤーの目的は、犯人が犯したミスを暴くというもの。解答編は5月上旬ごろ公開予定だ。プレイヤの解答を募集しており、正解者13名には総計10万円相当の賞品が送られる。応募締め切りは4月25日23時59分を予定している。
(追記)4月1日00時、混雑のためダウンロードできない状態になっているようですが、公式にアップローダーなどへの回避が誘導されています
先ず、まとめてしまうが、前作を楽しめたプレイヤは、公式サイトに移って問題ない。面白さや難易度評価を前作同様、もしくはそれ以上と確定だ。犯人視点で追い詰められる興奮や、作品集だけあって全体のボリューム感は前作『湖岸の盲点』(感想)以上。期待感そのままにプレイし、推理する楽しさを多分に味わってもらいたい。
スクリプト担当のgMA氏(id:gma)からの紹介を受け、プレイした感想を。

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