1年ぶりの秋田

バスを降りると結構いい天気でしたが、秋田の朝はまだ寒くて。当然、こんな時間に時間をつぶせる店なんか開いてる筈もなく、ひとまず駅の待合室へ。暫く休んでからみどりの窓口へ行って帰りの乗車券を購入。7時過ぎに開店したロッテリアで朝食をとり、あるかどうか分からない握手会のネタを考えてました。

会場までは路線バスで15分という事でしたが、まだ時間がかなりあるので歩いて行くことに。途中、昨年春にさくらコンで来た秋田県民会館の横を通りまして。さくらコンってのを思い出しただけで妙に感慨深くなってしまうんですよね〜。色々頑張ったし楽しかったし・・・。この時は4列目だったんですが、紺ちゃん的にもオイシかったりしたんだよなぁ。

40分ほど歩いて10時前には会場である秋田児童会館に到着。4〜5人それっぽい人は見かけるものの人気もまばらで非常に静かなところでした。近くにガストがあったので時間つぶしに・・・。


開場〜イベント開始

とりあえず会場限定写真が欲しかったので早めに会場へ戻りまして。もともと少人数のイベントだから何セット用意してるか分かったもんじゃないし、仙台の楽天ショップの様に限定にも拘らず購入数制限つけないなんて事も予想出来たんでね。実際は1人3セットまでの制限があって、後でも十分買えて余計な心配だったわけですが・・・。


さて肝心の“パブリックビューイング”とやら。大画面のモニターで(多分)スカパーの試合映像を見るというだけのモノでありまして。当初は「娘。と一緒に応援」というフレコミがあった気がするんですが、娘。さん達は試合中決してステージ上に留まることなく別室へ待避してしまうんですよ。そんな人前に何時間も娘。を晒しておくわけにはいけないなんて考えたんですかねぇ、主催者は。
得点した時とか、はしゃぎ回る娘。さん達が見たかったんだけどなぁ。これはね、攻撃の合間に登場した時の紺ちゃんトークを聞いて痛烈に感じまして。

  紺「(得点して)凄い嬉しくて、ちょっと強く応援しすぎたみたいでコレ壊しちゃって・・・」

ってメガホン壊しちゃったらしいんですよね、紺ちゃん。無邪気に喜ぶ姿とか、壊しちゃってふと我に返る場面とか・・・、はぁ〜〜〜ん見たかったよぉ〜〜。
←これが問題?のメガホン。紺ちゃんの話聞いた後に買っちゃったい(笑)

試合は想像以上に白熱し盛り上がりまして、5−3で楽天勝利!
ゲームセットと共に娘。も再登場しまして、皆さんもさぞ興奮しているご様子。感想を言う場面のはずが司会者に「メガホンを壊してしまった紺野さん、どうですか?」と振られ、

  紺「違うんです、今スタッフさんに教えてもらったんですけど・・・、コレこうやって(分離させて)使うものだったんです」

この時、2分割した物を両手で持って説明する紺ちゃん・・・。両手塞がってるので高橋さんにマイク持ってもらい「こうやって〜」って説明する姿がまた滑稽でした(萌)。

ん?紺ちゃんそれ感想になってないってば(笑)。


その後、矢口さんの音頭で全員立ち上がっての万歳三唱♪
これは嬉しかったですね。客席から見えるところにはいなかったけど、一緒に応援して見事勝利を収められたってのを実感できましたからね。これって他の会場でもやったのかな?

グッツ抽選会・握手会

まぁ、流石に当たりはしませんねぇ。2名様当選の娘。サインボール(当選者の名前入り)は欲しかったな〜。

で、この後ですよこの後。
秋田では最初全く握手会の事には触れていなかったんです(いわきでは冒頭で握手会ありの告知がされたそうですが)。だから最後までやるんだか無いんだか分からずのままで。プレゼント抽選会も終わり、握手会なんか半ば諦めていたところで・・・

  司会者「この後は握手会で〜す!!」

この時の客席の歓声というか、雄叫びというか(笑)。楽天勝利の瞬間より明らかに大きかったんですけど(爆)。そりゃもう、マジで来た〜〜〜〜〜!!状態。


いやね自分自身、紺ちゃんとの握手ってハニパイのイベントと昨年のハワイで2回経験してますけど、今だから触れ合いたい、そして伝えたい想いというのが絶えずあるんですよ。それが1対1の言葉のやり取りで出来るんですから、これはもう握手会の存在って果てしなく大きいわけです。


握手の順番は「紺野→高橋→矢口」。未だかつてない程の低速握手・・・

  私「ボイトレ、これからも頑張ってね!」
  紺「はい、頑張ります!」
  私「紺ちゃんの歌声が好きだから・・・」
  紺「わぁ、ありがとうございます〜」

時間にして約7秒・・・。言葉のやり取りは大体こんな感じでした。
初め、ボイトレ〜と言った時「あ、見ててくれたんだ〜」という感じでね、そりゃもう溶ろけるような笑顔で。それでいてあの優しい目でじっと自分を見つめてくれるわけですよ、手をギュッと握ってね。これ以上のどんな幸せがあるかってんですよ、ホント。

言いたかった事も伝わり、間近で見る紺ちゃんはホントもう可愛くって・・・。はぁ〜〜。

もうここで精根尽きたカンジでしたので後のお二人はちょっと流れに任す風になってしまいましたが、それでもこんな感じで声をかけました。

  私「明日も(郡山)行きますから!」
  高「はい! よろしくお願いします〜」

  私「秋田の(さくら組の)コンサート、忘れないでね」
  矢「あ〜、スミマセン。ゴメンナサイ(汗)」

あ、矢口さんにはどうしてもこれ突っ込みたかったんでね(爆)。
イベント冒頭、矢口さん秋田に来るの2〜3年ぶりなんて言うもんだから、もう。


そんなこんなで握手も終わり、そのまま退場。会場の外で暫らくは両手の温もりと共に余韻に浸るのでした。

想い出を胸に

会場を後にし、またのんびりと駅まで歩いても良かったのですが・・・。
明日の為に少し南下しないといけないし、丁度バスが来たので駅まで乗っていく事にしました。約10分、180円・・・。あっという間でした(笑)。さらに電車もすぐあったので、18:12発の奥羽本線普通列車新庄行きに乗り、本日の宿泊地横手に向かいました。