b-mobileSIM U300でWebアクセラレーターを設定する
ドコモのWindowsMobile端末T-01Aにb-mobileSIM U300を挿して使用しています。
日本通信 bモバイルSIM U300 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ BM-U300-6MS
- 出版社/メーカー: 日本通信
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: エレクトロニクス
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「スタート」→「設定」→「接続」→「接続」と進み、「詳細設定」タブをタップ。(画面1)
「ネットワークの選択」で「インターネットに自動的に接続するプログラムの接続方法」で「既定の社内ネットワーク設定」を選択。(※重要)(画面2)
その後、「インターネットに自動的に接続するプログラムの接続方法」の「編集」ボタンをタップし、モデムの設定を追加する。設定項目は以下の通り。
接続名:bmobile(適当に入力)
モデムの選択:パケット通信(3G,GPRS)
アクセスポイント名:dm.jplat.net
ユーザー名:bmobile@u300
パスワード:bmobile
ドメイン:(空欄)
次に「プロキシの設定」タブをタップ。
「このネットワークをインターネットに接続する」及び「プロキシサーバーを使用してインターネットに接続する」のチェックボックスにチェックを入れる。
プロキシサーバー:mao.bmobile.ne.jp(画面3)
「詳細設定」ボタンをタップ。
「HTTP」をタップし、ポート番号を80→32080に変更。
「Socks」をタップし、「サーバー:」を空欄にする。(画面4)
以上でWindowsMobileでもWebアクセラレーターを使用できるようになり、通信速度が倍の約600kbpsとなります。ポイントは「既定の社内ネットワーク設定」を使用する事です。新規の設定ではプロキシを設定しても約300kbpsのままとなります。
(追記)アプリケーションによっては「規定の社内ネットワーク」を使用するように手動で設定する必要があります。接続できない場合は確認してみて下さい。例:受信トレイ
画面1
画面2
画面3
画面4